「怒り」に振り回されない!実践できるコントロール術を学ぼう
みなさん、こんにちは!
ニューロリワーク大宮センターです🐰
本日は、先日実施した【ストレスコーピング 第6回 アンガーコントロール】についてご紹介します✨
アンガーコントロールとは?
職場や日常生活では、思い通りにいかないことや、理不尽な出来事に直面することがあります。その際に湧き上がる「怒り」の感情は、誰もが持つ自然なものですが、適切にコントロールしないと、ストレスの蓄積や人間関係の悪化につながることもあります。
今回のプログラムでは、怒りのメカニズムを理解し、上手に付き合う方法を学びました💡
怒りの感情とうまく付き合うために
怒りは「二次感情」と呼ばれ、その根底には「悲しい」「悔しい」「不安」などの感情が隠れていることがあります。そのため、怒りをただ抑え込むのではなく、自分の本当の気持ちに気づくことが大切です。
また、怒りを感じた際に以下のようなステップを踏むことで、冷静に対処できるようになります。
ステップ1:怒りに気づき、瞬間的な怒りをしずめる
怒りを感じたら、まずは冷静になることが大切です。
ステップ2:何に怒りを感じたのか明確にする
怒りの原因を整理することで、適切な対処法を見つけやすくなります。
ステップ3:対処策を考える
怒りをコントロールするためには、適切な対処策を考えることが重要です。
ステップ4:対処策を実行する
考えた対処策を実際に試してみることが大切です。
実践ワークを通して
プログラム内では、実際に怒りを感じやすい場面を想定し、対処法を考えるワークを行いました。
参加者の皆様からは、
「怒りを感じた時、まずは深呼吸をする習慣をつけようと思いました。」
「イライラした時に、自分の考えを書き出すと冷静になれると気づきました。」
「相手に怒りをぶつけるのではなく、どう伝えたらいいか考える大切さを学びました。」
といった感想が寄せられました😊
怒りとの付き合い方を見直すことで、より良い人間関係へ
怒りは不快な状態、対処が必要ということを知らせてくれる危険信号で、誰もが抱くものです。
自分の怒りのサインには早い段階で気づき、瞬間的な怒りから距離を置いて冷静になり、その後対応策を考えることが大切です。
また、怒りは放っておくと強くなり人間関係にも影響を与えることがありますが、適切にコントロールすることで自分の気持ちを大切にしつつ、相手ともより良い関係を築くことができます。
今回のプログラムが、今後皆様の日常生活や就労場面で役立つヒントになれば嬉しいです✨
ニューロリワーク大宮センターでは、引き続き実践的なプログラムを提供していきます。
見学や体験も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください😊
次回のブログもお楽しみに!
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