まずはお気軽にご相談ください
※ご家族のみでのご相談も可能です。
うつ病などで休職した人のうち、復職から5年以内に再休職してしまう割合は47.1%にのぼるという厚生労働省の研究班の調査結果があります。(※1)
このような復職からの再休職を防ぐためには、症状の回復、体力の回復、休職に至った原因の分析と対策などやるべきことがいくつかあります。
リワークのプログラムでは、毎日決まった時刻に決まった場所へ通うことによる通勤を想定したトレーニングのほか、再発しないための知識学習や能力開発、体力回復を目的としたプログラムなど、復職後も再発せず働き続けることを目的としたプログラムが多数用意されていますので、リワークを利用することは再休職の確率を少しでも下げることにつながっていきます。
※1:平成二十八年度労災疾病臨床研究事業費補助金「主治医と産業医の連携に関する有効な手法の提案に関する研究」
下記の条件が必要となります。
※通院されていない方は、一度スタッフにご相談ください。
また、ニューロリワークは障害福祉の制度で運用しているため、制度上の条件があります。
お住まいの市区町村によって判断が異なるため、まずはスタッフが状況を伺って、お住まいの市区町村に確認いたします。
※利用にあたって障害者手帳は必須ではありません。
ご本人の前年度の所得・ご家族(配偶者)の所得に応じて利用料が変わります(1割負担)
月ごとの利用者負担には上限があります。
障害福祉サービスの自己負担は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
利用料金の詳細は、お近くの市区町村窓口までお問い合わせください。
区分 | 世帯の収入状況 | 負担 上限 月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市区町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)(注2) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます。(注3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/hutan1.html)
※ご家族のみでのご相談も可能です。