4秒前と13秒前🥎
みなさんこんにちは。
大宮南センター靏見です。
数秒の違いが実力の差、時間感覚の大切さを感じたのでシェアしようと思います。
先日、北関東のとある県の高校野球準決勝観戦へ行ったときのこと。
(写真はその時の乗った近代的路面電車ライトラインです!)
試合の間に両校のノック練習がありました。
(ファンにとっては見れて嬉しい♪)
ノック練習は両校とも、声は出ている、動きも良い、練習終了時は1塁線側に全員で整列し挨拶、までは同じ(動きの良しあしは詳しくはわかりませんが・・・)
ただ、一つ違ったこと。
ノック練習終了(一塁側に整列し挨拶)した時の残り時間(残時間は電光掲示板に表示)
強豪校S学園はノック終了時間 4秒前
対戦校U高校はノック終了時間 13秒前
・・・4秒前ってすごくないですか!?(いや、もちろん13秒前も十分すごいのですが)
4秒前に整列し挨拶をするためには、守備位置からどのくらいで戻るのか、走るスピードは、ボールはどこにまとめるか など考慮して動いて、、、の4秒前整列。
この一連の流れは、何度も何度も行い、体に染みついているんだなと思い、感動。
結果は強豪校S学園の勝利。チャンスを作り、攻めの姿勢が見られた。
U高校はチャンスはあったけど点が取れず。
日常過ごしていたらなんでもない数秒の世界。
でも、この感覚がチームで研ぎ澄まされているかいないか。
これが勝利に通じているのかもしれない、これが実力の差なのではないかと感じました。
これを支援者として、自分に置き換えてみると数秒の違いで、というよりは、声掛けする一言の違い と置き換えました。
利用者さんへの声掛け、状況の変化に対応する眼や、感覚を研ぎ澄ませ、日々自分を進化させていかなければと感じました。
ではまた!
ニューロリワーク大宮南センターでは見学や体験もお待ちしていますので、いつでもお問い合わせください。
オンライン見学も可能です。
お待ちしております!
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