《利用者さん執筆🖊》就労系プログラム~報連相を意識しよう~を行いました
みなさんこんにちは!
ニューロリワーク大宮南センター靏見です。
ニューロリワークは、全国に展開するリワーク支援施設。
医療・心理・福祉・就労支援のプロが連携しながら、一人ひとりに合わせた復職支援を行っています。
今日は利用者さんが作成したブログを掲載します。
今回は就労系プログラムの「報連相を意識しよう」を行いました。
はじめに、「報告・連絡・相談」の意味とポイントを確認しました。
「報告」:結論から簡潔に進捗や結果を伝え、状況に応じて提案や相談もします。
ミスやクレームは最優先に報告し、事態の拡大を防ぎます。
「連絡」:5W1Hを意識して、仕事の状況や今後の予定をしっかり伝わるように発信
します。このとき、メモをしっかりと取ります。
「相談」:余裕を持ってあらかじめ内容を整理したうえで、疑問や問題についてア
ドバイスを頂きます。アドバイスをしてくださった方への結果報告とお礼も忘れ
ずに行います。
また、報連相をする時は、「恐れ入りますが」などの「クッション言葉」を使って相
手を気遣うことが重要です。
次に、実際の場面を想定したお題に沿って、利用者同士で実際にやり取りをしてみる
「ロールプレイング」を行いました。
他の方の良かったところや自身の改善点などを体感することができ、成長への兆しを
感じることが出来ました。就労プログラムを通して、社会人としての姿勢をしっかり
と身に付け、就労後に落ち着いてコミュニケーションを取れるようにしていきたいで
す。 ペンネーム:翠のぬらぬら
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