【思うように伝わらない…！を減らす方法🤗】

こんにちは！ニューロリワーク大宮センターです🦢♪

今週は、コミュ二ケーションプログラム「SST 伝えるための技術」を開催しました。

話したことが誤解される、理解してもらえない…！　何を言いたいのか確認される…。

そんなご経験がある方はいらっしゃいませんか？

今回は、その一部として、言いたいことがしっかり伝わるためのポイントをご紹介します♪

対人関係でお悩みをお持ちの方、必見ですよ！🙇✨

SSTとは？

SSTは、「Social Skills Training」の略で、「社会的技能訓練」などと邦訳されます。

周囲の人々との関わりを効果的に行うために、他者からのメッセージを受け止め、社会的状況を評価・判断し、自分の意思や感情を相手に伝達する能力と定義されています。

コミュニケーションは喜びにもなり得ますが、ストレスにもなり得ますね…(;^_^A

特にうつ病や適応症（適応障害）などの精神疾患をお持ちの方は、上手くコミュニケーションをとって、ストレスを抱え込まないようにしていくことは、メンタルの調子を保ち長くお仕事を続けていくためにも重要ですね！

伝えるための技術

伝えるための技術とは、「自分が伝えたいことを、相手にとって分かりやすく、正確に、誤解が生まれないように、しかも簡潔に伝えること」です。

そのために、「もう一度説明して」と言われないようにするポイントを１つご紹介しますね♪

話を組み立てるポイント

「起承転結」で話ちゃってませんか？

ビジネスの場において、相手に分かりやすく伝える方法…

それはズバリ、「結論から述べる」です！☝️✨

例えば、以下の文章１と文章２を読み比べてみてください。

●文章１

●文章２

2つの文章の違いに気付きましたか？

どちらが分かりやすいと感じるでしょうか？🤔

両者の違いは、流れが逆転している点です☯️

前者は、結論が最後に来るのに対して、後者は初めに結論を述べています。

そしてその後に、結論に至った理由や、経緯・経験・状況などを加えて伝えられています。

一般的には、後者の方が、伝えたい中心の部分（結論）が伝わりやすいと言われます💡

結論が初めに来ることで、その後に語られる情報が何に関わるものなのかも想像しやすいですよね。

特に職場など忙しく効率的なコミュニケーションが求められる場、もしくは面接など時間が限られている場でも、初めに結論を述べることで、要点を伝え損ねることを防げるでしょう🤝

いかがだったでしょうか？

気になる方は、ぜひソーシャルスキルを磨き上げて、復職・再就職後の対人関係のストレスを減らして、長期的に安定した就労を目指してください🤗✨

プログラムを見学・体験してみませんか？

ニューロリワーク大宮センターでは見学や体験もお待ちしていますので、いつでもお問い合わせください。

お待ちしております！

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