ポジティブ心理学　~レジリエンスを高める為に~

🌞こんにちは！ニューロリワーク新宿御苑センタースタッフです🌞

先日、「ポジティブ心理学 レジリエンスを高める編」プログラムを行ないました！テーマは「心の奥（氷山思考）に気づき、思い込み（脳の色眼鏡）👓を外すこと」です。

「レジリエンス」とは？
困難やストレスから立ち直り、しなやかに適応する力のこと。今回はこの力を高める二つのアプローチで心のエクササイズを行いました。

👉【第一部】自分の心の奥を探る！「氷山思考に気づく」ワーク🌈

私たちの意識や表面上の思考は、実は氷山の一角で、水面下には広大な「無意識」が広がっています。このワークでは、日常の行動や感情の根源を探り、心の奥にある隠れた気持ちや価値観に気づくことを目指しました。

目に見えない深い所の氷山思考が、私たちの目に見える思考や自己解釈に影響していることを体感し、氷山思考に気づくことは、「自己の気づき」を高めることにつながると確認できました。

👉【第二部】いつもの見方を変えて、問題解決へ！「脳の色眼鏡を外す」ワーク🌈

誰でも無意識のうちに「自分なりのフィルター（脳の色眼鏡）👓を通して物事を見ており、これが時に視野を狭め、問題解決を妨げます。

このワークでは、まず自分の「色眼鏡」（思い込みや決めつけなど）のパターンに気づき、それが問題解決をどう妨げているかを見つめ直しました。そして、色眼鏡を意識的に外すことで、今まで見落としていた解決策や、より建設的なアプローチを探りました。

私たちが「なぜ？」と考えるとき、実は「６つの思考のワナ」や「脳の性格（クセのようなもの）」が影響し、色眼鏡をかけた状態になりやすいのです。だからこそ、意識してその色眼鏡を外すことが、物事を柔軟に捉え、問題解決へと導く「しなやかさ」を高めることにつながると学びました！

💛しなやかな心を育むために💛
「氷山思考への気づき」で自己理解を深め、「脳の色眼鏡を外す」ことで柔軟な思考と問題解決能力を高める。この二つがレジリエンスの土台です。自分の心の深い部分にある思いや強みに気づき、同時に物事を多角的に捉え、具体的な解決策を見出す力を養うことで、困難な状況にしなやかに対応できる心が育まれます。

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