ニューロリワーク センター 一覧
東京 / 神奈川 / 埼玉 / 千葉 / 大阪 / 福岡社会参加支援(自立訓練)とは、地域で自立した生活を送ることを希望する障害のある方が安定した社会生活を送れるよう、健康に良い生活習慣の構築や日常生活の課題解決などを支援するサービスです。
社会参加支援(自立訓練)を行っているセンター
社会参加支援(自立訓練)は、新宿御苑、三軒茶屋、横浜関内、川越、大宮、所沢、春日部、久喜、梅田センターで行っています。
詳しくは、お近くのセンターにお問い合わせください。
自立訓練(生活訓練)ってなに?
※自立訓練(生活訓練)を行っている運営事業者により利用対象者は異なります。
※障害者手帳をお持ちでない方でも、医師の診断・定期的な通院(自立支援医療)などがあれば利用対象になりますので、まずはお近くのセンターにご相談ください。
自立訓練(生活訓練)では、あなたの「自立したい」気持ちに寄り添いサポートを行います。
生活におけるお悩みや課題について伺い、自立した生活に向けてどういった準備が必要か、ご自身の今の課題は何かなどを一緒に整理したり、安定した社会生活を送るために必要なスキルや知識の学習、健康管理など、長く安心した社会生活が送れるようにサポートを行っていきます。
自立訓練(生活訓練)の流れ
社会参加に向けた計画作り
Step2.生活習慣の構築や
生活課題への取り組み
キャリアの方向性を考える
Step4.社会参加
一人暮らしやグループホームへの入居を目指す方 一般就労を目指す方 福祉的就労を目指す方社会参加に向けた計画作り
あなたの「自立」に向けての希望やお悩みを伺いながら、社会参加までの計画を一緒に立てていきます。
目的や目標は、一人ひとり違います。まずは、生活に関する不安や悩みなどを相談してみましょう。
生活習慣の構築や生活課題への取り組み
社会参加後に長く安心した社会生活が送れるように、毎日決まった時刻に決まった場所へ通い、安定した生活スケジュール管理のトレーニングのほか、服薬管理の方法や清掃などの身辺環境の管理、金銭などの自己管理方法といった自立した日常生活を送るうえで必要な準備を行っていきます。
キャリアの方向性を考える
長く安心して社会生活を送るためには、自分が何に興味があるのかを知り、何に取り組んでいくかを考えることが大切です。ニューロリワークでは、自己分析やキャリア相談など、あなたに合ったキャリアの方向性を考えるサポートが受けられます。自分らしい社会参加に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。
社会参加
- 一人暮らしやグループホームへの
入居を目指す方 - 一人暮らしやグループホームへの入居など、地域生活を送れるようにサポートします。
- 一般就労を目指す方
- さらに専門的なトレーニングを積みたい方は、希望をお聞きしながら、あなたに合う就労移行支援事業所をご案内します。
- 福祉的就労を目指す方
- 福祉的なサポートを受けながら、就労を希望している方の事業所探しもお手伝いします。
福祉的就労とは就労継続支援A型、B型です。
自立訓練(生活訓練)はどんなことができる場所?
ご自身の課題や目標に合ったサポートが受けられます
自立訓練(生活訓練)事業所では、アセスメント面談を行い現在の状況や今後挑戦したいことを伺った後、ご自身の目標に沿った支援計画をスタッフが作成します。
支援計画は3ヶ月に1回見直し、ご自身の状態に合わせた支援を行っていきますので、ご自身の課題や目標に合ったサポートが受けられます。
自立した日常生活を目指したトレーニングができます
「昼夜逆転の生活が続いている」「興味があるものがわからない」など、日常生活や社会参加に関する不安や悩みなどをスタッフと相談しながら、自立した日常生活に向けて生活能力の維持・向上等を目指したトレーニングを行っていきます。
地域生活開始に向けた支援サポートが受けられます
自立訓練(生活訓練)終了後に「利用者の住みたい場所」「利用者のニーズ」「ニーズ実現の可能性」「サポート体制の構築や調整」など、必要に応じて「家族との調整」なども行い、利用終了後も地域で生活し続けられるような社会資源との橋渡しのサポートを行います。
※サポートの範囲は地域や運営事業者によって異なります。
自立訓練(生活訓練)の利用料金
自立訓練(生活訓練)の利用料金は、9割が国と自治体が負担、残りの1割が自己負担です。自己負担月額は、前年の所得に応じて異なります。
前年の所得によって自己負担なく利用されている方もいらっしゃいます。
ご本人・ご家族(配偶者)の前年の所得(世帯収入)に応じて、利用料金が異なります。(1割負担)
月ごとの利用者負担には、上限があります。障害福祉サービスの自己負担は、前年の所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
利用料金の詳細は、住民票がある市役所・区役所までお問い合わせください。
区 分 |
世帯の収入状況 | 負担 上限 月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市区町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)(注2) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます。(注3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/hutan1.html)
交通費は支給されますか?
ニューロリワークでは、自宅からセンターまでの交通費助成(上限10,000円)を行っています。
障害福祉サービス受給者証が発行され、月に12日以上通所された方が対象です。行政からの交通費助成を受給されている方は対象外となります。
詳しくは、お近くのセンターまでお問い合わせください。
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東京 / 神奈川 / 埼玉 / 千葉 / 大阪 / 福岡自立訓練(生活訓練)の利用対象者や利用期間
利用対象者
社会参加支援(自立訓練)を利用できる方は、以下の方です。
- 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある方
- 18歳以上65歳未満の方
- 地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上などの支援が必要な方
- お住いの市役所・区役所で、自立訓練(生活訓練)サービスの利用が認められた方
※障害者手帳をお持ちでない方でも、医師の診断・定期的な通院(自立支援医療)などがあれば利用対象になりますので、まずはご相談ください。
※自立訓練(生活訓練)を行っている運営事業者により利用対象者は異なります。
ニューロリワークでは、このような方が利用しています。
- これまで自宅以外の活動が少なく、新たな環境への社会生活に不安や困難を感じている方
- 精神疾患が回復傾向で、地域生活のために生活を整えたい方
- 就労を希望しているが、基礎的な生活能力が不足している方
- デイケアより自立訓練事業所での訓練を希望されている方
利用期間
自立訓練(生活訓練)を利用できる期間は原則2年間(長期入所者の場合は3年間)となっています。
ご利用される方の取り組みや体調にもよりますが、ニューロリワークの社会参加支援(自立訓練)をご利用の方は、平均1~2年で社会参加をされています。
※利用期間は、個人の体調や訓練の進行状況によって異なります。
社会参加支援(自立訓練)の利用手続き
社会参加支援(自立訓練)を利用するための基本的な手続きをご紹介します。
ご利用方法は、お住まいの地域により異なることがありますので、利用方法は住民票がある市役所・区役所の障害福祉課に確認が必要となります。
- 自立訓練事業所 見学体験利用
- 申請
- 認定調査
相談支援事業所に計画作成依頼
地域によってはセルフプランで対応可 - 「障害福祉サービス受給者証」発行
- 利用開始
【ご利用の際に必要なもの】
以下のいずれかが必要となります。
- 障害者手帳
- 自立支援医療受給者証
- 医師の診断書
必要な書類は自治体によって異なる場合があります。
ご利用にあたってセンターから自治体に確認をすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。