セルフケア

梅雨を乗り切る！カビ対策と心のケア

2025/06/11

こんにちは。ニューロリワーク博多センターです😄
とうとう梅雨入りしてしまいましたね…☔☔☔
梅雨の季節、ジメジメとした空気と降り続く雨は、気分を憂鬱にさせるだけでなく、家のあちこちにカビを発生させる原因にもなります。
特に福岡は湿度が高く、梅雨時はカビの温床になりがち…😵‍💫

「雨ばっかりで気が滅入る…」「またカビが生えてる…」「掃除する気力もわかない…」

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか？
今回は、梅雨時期に気になるカビ対策と、心のケアについてご紹介します。
正しい知識と対策で、今年の梅雨を快適に乗り切りましょう！

1. 徹底カビ対策！これでカビとはおさらば👋
カビは、温度、湿度、栄養源の3つの条件が揃うと爆発的に増殖します。梅雨時は特に湿度が上がるため、重点的な対策が必要です。

(1) 換気を徹底する
カビ対策の基本中の基本は「換気」です。
雨の日でも、窓を開けて空気の入れ替えを行いましょう。
1日2回以上、数分間でもOKです。
最低でも朝と晩、可能であれば日中も数回、窓を開けて新鮮な空気を取り入れましょう。
対角線上の窓を開けると、より効率的に空気が循環します。
浴室やキッチン、トイレの換気扇は常にオンにしておくのがおすすめです。
特に浴室は、入浴後すぐに換気扇を回し、浴槽のお湯を抜き、壁や床の水滴を拭き取ることでカビの発生を抑えられます。

(2) 湿度をコントロールする
湿度が高いとカビは活発になります。湿度計を置いて、常に湿度を意識することが大切です。
除湿機を活用しましょう。梅雨時の必需品です。
部屋の湿度を50～60%に保つのが理想的です。衣類乾燥機能付きの除湿機なら、部屋干しの乾燥もできて一石二鳥です。
エアコンのドライ（除湿）運転も効果的です。ただし、室温が下がりすぎないように注意しましょう。
押入れ、クローゼット、靴箱など、湿気がこもりやすい場所には除湿剤や乾燥剤を置きましょう。定期的に交換するのを忘れずに。

(3) 汚れを残さない・こまめな掃除
カビはホコリや皮脂、食べカスなどを栄養源にして増殖します。
定期的に部屋を掃除し、ホコリやゴミを取り除きましょう。
洗濯槽のカビ対策も重要です。洗濯槽の裏側はカビが繁殖しやすい場所です。市販の洗濯槽クリーナーを使って、月に一度は洗浄しましょう。

2. 雨の日も心晴れやかに！メンタルケアのヒント🌞
雨が続くと、気分が落ち込んだり、やる気が出なくなったりすることもありますよね。ここでは、梅雨時期の心の不調を和らげるヒントをご紹介します。

(1) 「光」を取り入れる
日照時間が短いと、セロトニンという幸せホルモンの分泌が減り、気分が落ち込みやすくなると言われています。
雨の日でも、カーテンを開けて部屋に光を取り入れましょう。自然光は体内時計を整え、気分をリフレッシュする効果があります。

(2) 適度な運動でリフレッシュ
体を動かすことは、ストレス解消に効果的です。
ストレッチ、ヨガ、筋トレなど、自宅で手軽にできる運動を取り入れましょう。オンラインフィットネスなども活用できます。
短時間でも構いませんので、雨が小康状態になったら外に出て新鮮な空気を吸うのも良いでしょう。

(3) 趣味や楽しみを見つける
雨の日だからこそ楽しめることを見つけるのも大切です。
普段なかなか時間が取れない読書や映画鑑賞をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
温かい湯船にゆっくり浸かるのは、心身のリラックスに効果的です。アロマオイルなどを加えて、香りで癒されるのもおすすめです。

(4) 栄養バランスの取れた食事
食事は心と体の健康の基本です。
セロトニンの生成を促す食材・トリプトファンを多く含む食材（牛乳、チーズ、肉類、大豆製品など）や、ビタミンB群、D、オメガ3脂肪酸を含む食材を積極的に摂りましょう。
また、体を温める温かい食事は、リラックス効果もあります。

(5) 誰かと話す・相談する
一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあります。
悩みや不安を打ち明けるだけでなく、たわいもないおしゃべりでも構いません。
気分の落ち込みが長く続いたり、日常生活に支障が出る場合は、心療内科や精神科などの専門機関に相談することも大切です。

梅雨は私たちに多くの恵みをもたらしてくれる一方で、カビの発生や気分の落ち込みといった悩みに繋がることも。
適切な対策と心のケアを行うことで、この時期を快適に過ごすことができます。

ニューロリワーク博多センターでは見学や体験もお待ちしていますので、いつでもお問い合わせください。
オンライン見学も可能です。
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