良いミーティングを行うには？

ー　2024年4月1日、ニューロワークスはニューロリワークへサービス名を変更いたしました　ー

仕事をしていると、さまざまなミーティングに参加する機会があると思います。
みなさんは、どのような気持ちで参加していますか？

「昨日起こったあの件は、みんなに伝えておいた方が良いよなぁ。」
「今日の会議で○○を決めるぞ！」
「また長くなるかなー。自分の仕事だってあるのに。面倒。」

などなど・・・。いろいろな気持ちを持っていらっしゃることでしょう。
貴重な業務時間を使って参加するのだから「出て良かった」と思えるミーティングにしたいですよね。
今日はプログラムで、良いミーティングを行うにはどうすれば良いか、利用者さんと考えたのでご紹介します。

まずは「良いミーティング」「悪いミーティング」の特徴を個人ワークで考えていただき、その後グループワークでどうすれば良いミーティングになるかを話し合いました。

そして「沈黙」「話が脱線」「参加しない人がいる」「意見が対立して結論が出ない」など、ミーティング中に起こりそうな「困った」場面への対処法を検討しました。

小休憩を入れる、議長がこれまでの内容を要約して原点に帰る(ミーティングの目的の明確化)、参加しない人には質問する・役割を与える・・・などなど、グループごとにいろいろな対策が挙がり、私も試してみようと思いました。

最後に、プログラムでの学びを基に「ブレインストーミング」を実践していただきました。
ちなみに、ブレインストーミングとは自由に意見を出し合って、新たなアイディアを生み出そうとするものです。
お題は「桃太郎の鬼退治に一番貢献したと思う従者はだれ？」でした。
犬、猿、キジがどのように鬼と戦ったかも想像しながら、それぞれの貢献度合いを考えました。
おなじみの童話が題材だったせいかグループ内で様々な意見が飛び交い、プログラム終了時間を過ぎてしまうほどの白熱ぶりでした。
利用者さんからは「自分では思いつかない発想があって驚いた」「グループワークならではの面白さがあった」等の声が聞かれ、なかなか好評でした。

職場では難しいかもしれませんが、たまには自由な発想で、頭を柔らかくしてみてはいかがでしょうか。

博多センターでは、この他にも安定就労に役立つプログラムをご用意しております。オンライン見学も受け付けておりますのでご相談ください。
スタッフ一同、お待ちしております！

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