再休職を防ぐために リワークで身につくセルフケア習慣とは
復職する事の不安
「休職して体調は回復してきたけど、また同じことが起きたらどうしよう…」
そんな不安を抱えたまま、
復職に踏み出せない方は多くいらっしゃいます。
うつ病や適応障害、発達障害などでの休職を経て、
「もう一度働きたい」と思えるようになったその気持ち。
それを長く続けるために、
ニューロリワーク春日部センターで
私たちが最も大切にしているのが
――再休職を防ぐための
“セルフケア習慣” の習得です。
復職はゴールではありません
「長期安定就労」
「長期的に活躍し続ける」
「無理なく続けていける働き方」
「調子が良くない時でも、今何が出来るか」
を身につけることこそが、真の目標です。
■再休職の理由、その多くは「セルフケアの不足」
実は、復職後半年以内に再休職される方の多くは、
・疲れに気づかず限界までがんばってしまう
・SOSを出せない
・援助要請が出来ない
・感情の波に振り回される
など、セルフケアの方法が
定まっていなかったという共通点があります。
特に「発達障害 復職」のケースでは、
感覚過敏や時間管理の困難さなど、
自分でも気づきにくいストレス要因が蓄積しがちです。
春日部センターでは、再発防止のために、
“自分の状態に気づき、整える” 力を
高めるプログラムを組んでいます。
春日部センターで身につく「3つのセルフケア習慣」
① 生活リズムと体調の“見える化”
毎日の起床・就寝・食事・気分・疲労度を記録し、
週1の「週間振り返り」でスタッフと振り返ります。
「今日はなんとなく調子が悪い…」を言葉にすることで、
“休むタイミング” や “無理しない工夫” 、
“無理した後の工夫” が分かってきます。
② ストレスマネジメントの実践
マインドフルネス呼吸法、アンガーコントロール、
認知行動療法をベースとしたワークなどを通じて、
感情の波に気づき、自分で整える習慣を育てます。
特に人間関係や報連相が苦手な方にも、
“断る力” や “相談の仕方” を一緒に練習します。
③「調子が悪い自分」を責めない思考の癖づけ
「今日も何もできなかった」と落ち込むのではなく、
「今日は休んだけど、〇〇に取り組めてよかった」と
自分にOKを出せる考え方を育てていきます。
これが、再休職を防ぐ最大の予防策(セルフケア)とも言えます。
利用者さんの声より
40代・男性(うつ病・復職支援)
「センターで“無理したあとのリカバリープラン”を習得したことが、
復職後いちばん役に立っています。
30代・女性(発達障害・再就職希望)
「前は調子が悪くても言えなかったけど、
今は “タスクの締め切りについて”
相談できるようになりました。」
【Q&A】
Q. セルフケアって、自分ひとりで学ぶものでは?
A. ひとりだと、つい自分を責めたり、
気づかずに無理をしてしまいがちです。
春日部センターでは、スタッフが一緒に振り返り、
安心して習慣化できるようサポートします。
Q. 発達障害の特性にも対応できますか?
A. はい。「発達障害 復職」に関する実績が豊富なスタッフが、
特性に応じたセルフケア方法を一緒に考えます。
Q. 復職前だけでなく、復職後も相談できますか?
A. もちろんです。復職後も “定着支援” として、
継続的に面談や調整支援を行っています。
見学をご希望の方は、ホームページの専用フォームか、
お電話でお気軽にご予約ください。
ニューロリワーク 春日部センター
のご紹介
- 住所
- 〒344-0062
埼玉県春日部市粕壁東1-2-19 玄養ビル201 - アクセス
- 東武スカイツリーライン(伊勢崎線)
東武アーバンパークライン(野田線)
春日部駅 徒歩2分 - 電話番号
- 048-720-8243
受付時間:平日9:00~18:00
記事のリンクをコピー
