利用者インタビュー③🎤
こんにちは!ニューロリワーク川越センターです。
今週のスタッフブログは、現在川越センターを利用されている方へ行ったインタビュー内容を掲載させていただきます📝
とても丁寧に回答をまとめていただきました。ぜひご覧ください!
Q.川越センター利用の決め手となったのは、どのようなことですか? |
A.初回の見学の際、自分の置かれている状況・経緯に関して時間をかけて丁寧に聞いてくださり、支援員さんから客観的な助言を受けたことで、曇っていた視界が開けたような感覚を受けたからです。 |
Q.川越センターは、どのような雰囲気のある事業所ですか? |
A.仲間を敬い、認め合うことができる身体的かつ心理的な安全性が保たれたコミュニティです。 |
Q.川越センターに通所を続けられている理由は何ですか? |
A.日々プログラムに参加することで、充実感と学びがあり、実践することで少しずつ自分の生活リズムや物事の捉え方が変化していることを実感できたからです。
また、復職・就職といった同じ目標を持つ利用者さん達と重荷を分かち合えたことが、「苦しいのは自分だけではない」という大きな励みにつながりました。 |
Q.印象に残っているプログラムと、その理由を教えてください。 |
A.認知行動療法に基づくFITプログラムです。 自分を説得するのではなく、納得できる具体的な解決方法を考案して行動するというFITプログラムの考え方は、どんな場面でも応用でき、役に立つと感じました。 無理をして乗り越えるのではなく、工夫することが自分の機嫌を保つことに重要なのだと気づかされました。 |
Q.通所前後を比べて、ご自分の中でどのような変化がありましたか? |
A.人間関係に悩み、人と関わる事が嫌になっていましたが、救ってくれたのはやはり人でした。自然と笑っている自分に気づいた時、少しずつ自分を取り戻せて行ったように思います。 耐える強さではなく、凪のように立ち直る力を日々の暮らしの中で育てていきたいです。 |
Q.これからの目標を教えてください。 |
A.かっこ悪い自分を見せることを恐れずに、他者と関わりながら「失敗しても次に生かす」ことを大切に、お互い様の精神で、自分の人生を楽しみたいと思います。 |
メンタルの調子や体調を崩すと、「できないこと」、「できなくなってしまったこと」に目が向きがちです。
しかし、それだけではなく、「できること」、「できるようになったこと」がないかを考え、通所を始めた後に自分に起こった前向きな変化に着目するのも、とても大切なことだと思います。
ポジティブな変化を楽しみながら、今後もご自分の目標達成に向けて、一緒に頑張っていきましょう!💪
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