🌧️「泣いても解決しない」で終わりたくないあなたへ。次の第一歩を一緒に探しませんか?
1. 涙の後に見つけた「解決へのヒント」
小さな気づきから、私たちへ
TV番組で、泣いている子どもが「泣いても?」というお母さんの問いかけに「解決しない」と答えていました。日ごろから繰り返されているであろうその言葉は、ミスや体調の波で落ち込む私たち大人にも大切なヒントをくれます。
自分を責める気持ちが、一歩を重くする
ミスをした時、必要以上に自分を責めてしまい、居場所に居づらくなった経験はありませんか?
指摘を「自分の至らなさ」だと受け止めてしまい、一日沈んだ気持ちに…。 でも、大切なのは「どうしてミスをしたか」で立ち止まることではありません。周囲の人が本当に求めているのは、「次はどう対処するか」という未来への前向きな姿勢なのです。
「反省」から「行動」へ気持ちの切り替えを
私たちは、あなたにいつまでもへこんでいてほしいわけではありません。
あなたが次へ向かう勇気を持てるよう、サポートしたいと思っています。いつまでも同じところに留まって泣いたり落ち込んだりせず、「次はどうするか?」を一歩一歩踏みしめる訓練を、一緒に始めてみましょう。
2. 「次に繋がる」を育むコミュニケーション
人は、お互いの言葉一つで、負のループにも良い循環にもつながります。
【良い循環の例】
当事者:「ご迷惑をおかけしました。今後の対処について一緒に考えていただけませんか?」
支援者:「そうしましょう!」
こうした前向きな協力関係を築くことが、安心して成長できる環境を作ります。私たちは、あなたが自分を責めすぎず、支援者や仲間と共に「次の行動」を共有するコミュニケーションを練習できる場を提供します。
3. 休んでしまった自分をどうか責めないで
「通えない日」もあなたの波の一部です

「今日はどうしても体が動かない…」「また休んでしまった。こんな自分じゃ就職なんて無理かも…」 就労移行支援や自立訓練の期間中、「通えない日」が出てしまうのは、決して珍しいことではありません。体調や気分の波があるのは自然なことです。
「サボり」ではなく「リカバリー」へ
大切なのは、「休んでしまったこと」を失敗と捉えず、その波に合わせて柔軟に調整しながら続けることです。私たちは、休んだ日のマイナスではなく、明日へつなげるリカバリーの考え方を大切にしています。
無理なく通所できる安心感
いきなり週5日の通所にこだわる必要はありません。多くの方が、週3日や半日スケジュールから通所を始めています。環境に慣れ、体調を見ながら、あなたのペースで通所日数を増やしましょう。焦らず、着実に準備を進めることが、就職や自立という大きな目標達成につながります。
4. 心身を整え「立ち直る力(レジリエンス)」を育む支援
当センターでは、あなたのペースを尊重しながら、心と体の状態を整え、社会生活に必要な力を育む支援を提供しています。
生活習慣の土台作り
心身の健康を維持・向上させるための生活習慣を構築し、脳の疲労回復や自律神経のバランスを整えます。無理なく、復職に必要な集中力や思考力を取り戻す土台を作ります。
気持ちと体の調和
体の緊張は心の緊張と繋がっています。リラックスできる時間を確保し、心の波を穏やかにすることで、「頑張りすぎる自分」から解放されることを目指します。
個別相談と柔軟な調整
その日の状態や不安をスタッフと共有し、あなたの状況に合わせた関わり方を一緒に相談できます。
私たちは、自責しすぎず気持ちを軽く、前向きに「次はどうするか?」を考える訓練を、考え方から一緒に始めていくお手伝いをしています。
5. あなたに寄り添う場所がここにあります
「来年こそは新しい一歩を踏み出したい」という気持ちが高まっている方へ。
当センターでは、一人ひとりのペースに合わせ、静かな空間をご案内することも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
見学・相談のご案内
見学をご希望の方は、お電話またはホームページの専用フォームにてご予約ください。
あなたの状況や不安を丁寧にお伺いし、次のステップを一緒に見つけていきましょう。
ニューロリワーク 久喜センター
のご紹介
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東武スカイツリーライン(伊勢崎線)
久喜駅 徒歩5分 - 電話番号
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受付時間:平日9:00~18:00
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