怒りをコントロールする

ー　2024年4月1日、ニューロワークスはニューロリワークへサービス名を変更いたしました　ー

SST 怒りをコントロールする

皆さんこんにちは！ニューロワークス久喜センターです。

本日はSSTプログラム、怒りをコントロールする についてご紹介させていただきます。

そもそもSSTとは…？
SSTとは、Social Skills Training（ソーシャル・スキル・トレーニング）の略で、
さまざまなプログラムを通して対人関係など社会生活に必要なスキルを学んでいくことを意味します。
具体的な例をあげると
・人と関わるときに生じる挨拶
・人に何かをお願いしたり断ったりするなどのコミュニケーション
・毎日歯を磨く、決まった時間に薬を飲む
などの日常生活を営む上での生活スキルもテーマとして扱うことがあります。

今回のプログラムでは、まずはじめに皆さんの怒りの傾向を知ってみよう！
ということで、診断テストを行ないました。

①公明正大タイプ…電車中のマナー違反や正しくないと思う事に対して怒りを感じやすい。
②博学多才タイプ…なんでも白黒つけないと気が済まない。はっきりしない事・人に対してイライラする傾向がある。
③威風堂々タイプ…自分が一番で居たいと思っている。軽い扱いや大切にされていない事に怒りを感じやすい。
④外柔内剛タイプ…自分のルールを凄く大切にする。頑固で頑なに自分の決めた手順に拘る。自分が決めたルールから外れる事を嫌がる。
⑤用心堅固タイプ…物事をネガティブな方に大げさに考える。周囲が大したこと無いと思っていても必要以上に「最悪」「もうだめ」と思ってしまう。
⑥天真爛漫タイプ…後先考えずに兎に角行動する。進まない・時間が掛かる事を嫌がる。好奇心のままに行動できる人で空気を読むのが苦手。

ちなみに私は公明正大タイプの数値が高く出ました…！
このようにして自分自身の怒りを強く感じる状況であったり、傾向を知ったりすることで、
強い感情が表出しやすい場面で自分の言動をコントロールしやすくなります。

職場を想定した場合、怒りだけでなく他の感情についてもコントロールが必要です。
家族や友人、パートナーではないものの、1日の中で多くの時間をともにするからこそ、
自分も相手もお互いに居心地よく過ごせる関係性や環境を築いていきたいものですね。

久喜センターでは見学や体験もお待ちしていますので、
いつでもお問い合わせください。オンライン見学も可能です。
お待ちしております！

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