集中力を再起動!5分でできるリセット法✨
集中力が続かない…!
『リセットスイッチ』の見つけ方
心地よい風が吹き、読書や仕事に集中したい「秋」。
しかし、意気込んでも気づけばスマホを手に…という経験はありませんか?
集中力が途切れるのは、「やる気がない」のではなく、脳が疲労のサインを出している証拠です。
今回は、集中力を再起動させる「スイッチ」についてご紹介します。
1. 集中を奪う「ノイズ」を特定する
集中力が切れる原因は、作業以外の「ノイズ」にあることが多いです。
スイッチを試す前に原因を知り、自分を責めないことから始めましょう。
◆ 環境ノイズ…散らかったデスク、室内の暗さ、周囲の雑音
◆ 体内ノイズ…肩こり、軽い脱水、空腹、眠気
◆ 思考ノイズ…過去の不安、関係のない雑念、完璧主義
2. 短時間で脳を再起動!3つのスイッチ
疲れを感じたときは切り替えスイッチを上手に活用しましょう。
今回は3つのスイッチを紹介します。
① 体のスイッチ
体を動かすことで血流が促進され、脳が動くために必要な栄養と酸素が巡ります。
例えば…
◆ 簡単なストレッチ:首や肩甲骨を大きく回す、背伸びをする(3分間)。
◆ 短時間の移動:席を立ち、外の空気を吸う、水を飲みに行く。日光を浴びると覚醒効果UP!
② 感覚のスイッチ
五感(特に嗅覚と触覚)は、気分を瞬時に切り替える強力なツールです。
例えば…
◆ 香りリセット:すっきりするアロマを嗅ぐ、またはお気に入りのフレーバーティーを飲む。
◆ 温度リセット: 冷たい水で顔を洗う、手のひらをマッサージするなど、温度や触覚の刺激で脳を覚醒させる。
③ 時間のスイッチ
「いつまでも終わらない」という感覚を防ぐことが、集中力を維持するコツです。
例えば…
◆ ポモドーロ法:タイマーで「25分集中+5分休憩」など、短いサイクルを強制的に繰り返す。
◆ スモールスタート:今やっている作業を「最初の1行だけ」など、達成可能な最小単位に切り分けて再スタートする。
3. まとめ
どの方法が一番効果的かは人それぞれ。
ニューロリワーク大塚センターではセルフケアの学習だけでなく、実践と効果検証もできます。
一緒に自分だけの効果的な対処法を見つけましょう!
みなさんからのお問い合わせ、お待ちしています!
ニューロリワーク 大塚センター
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