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コミュニケーション

対人関係の悩みを解消するコツ

こんにちは!

ニューロリワーク横浜関内センターです。

 

日々ストレスがかかる生活をしている中で

「苦手な人がいて職場に行くのがつらい」

「自分の言いたいことが言えずに我慢している」

こうした対人関係の悩みは、多くの方が経験したことがあると思います。

ニューロリワークにいらっしゃる利用者の方の中でも、

職場環境、特に人間関係で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

 

今回は、人間関係の中でも“コミュニケーションのズレ”に焦点を当てて

よくあるコミュニケーションパターンと解消法についてご紹介していきます。

 

こんなコミュニケーションをしていませんか?

①あいまいな非言語コミュニケーション

・相手の方を見ながら大きなため息をつく

・ドアを「バタンッ」と閉める

イライラした気持ちやわかってほしい気持ちを、言葉ではなく態度で表現してしまうことはありませんか?

「嬉しい」「好き」といったポジティブな感情は正確に伝わらなくても、お互いに幸せな気持ちになります。

一方で、ネガティブ感情は不機嫌な態度だけでは、どのように改善してほしいかといった正確な内容は伝わらないことはほとんどです。特定の相手に向けた態度だったにも関わらず、相手にネガティブ感情が伝わるどころか「仕事でなにかあったのかな?」「ホルモンバランスのせいかな?」といった検討違いな認識まで与えかねません。

ネガティブ感情を直接伝えることは、自分自身も相手にとっても気持ち的な負担が大きいものになりますが、意思を正確に伝えたいのであれば、言葉で「○○な点を直してほしい」「今日は疲れているから、〇〇をやってくれたら助かる」と直接的に伝えることが、一番の近道になります。

 

②遠回しな言い回しをする

日本では、直接的な表現は角が立つ、出来るだけ相手を傷つけない遠回しな表現が好まれる傾向があります。

ただ、何か意見や本音を伝える際には、直接的にずばりと話した方が悩みが早く解決するケースも多いです。

相手に言われた言葉に対して傷ついたことを伝えたいときに

「あなたは気楽でいいよね。そんなことしてると皆に嫌われるよ。」と嫌味を言ったとします。

これでは内容が一般化されてしまっており、あなた自身が傷ついたことは伝わらないと思いませんか?

あなたが本当に言いたいことが相手には伝わらず、さらに不満が溜まる可能性もあるかもしれません。

本音を伝える事には勇気がいるかもしれませんが、

「○○という言い方(言葉)は傷ついたよ」「○○は嫌だったよ」と伝えることで

相手に伝わることもあるかもしれません。

 

 

③相手の言いたいことを理解したと思い込む

相手の話を聞かずに「あー、いつもあなたはそうだよね」「結局○○なんでしょ」と決めつけてしまっていることはありませんか。

コミュニケーションの中でも、日本語というのは特に語尾まで聞かないと結論がわからないケースも多くあります。

なにより、自分が話をしている最中に話を遮られたら、悲しいですよね。

相手の話を聴くというのは、意外にも難しいところがありますが、最後まで聞いて一呼吸おいてから自分の話をするということも意識して見ると良いかもしれません。

 

コミュニケーションがずれやすいパターンは他にもさまざまにあります。

ご自身のコミュニケーションがそのパターンに入っていないかを振り返りつつ、日々のコミュニケーションでのストレスが少しでも軽減できるヒントになれば幸いです。

 

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