プログラムを通してストレスとうまく向き合えるようになれた

就職支援 2024/05/13

不安障害 30代利用期間：1年3ヶ月

ニューロリワークを知ったきっかけと利用を決めた理由

ニューロリワークを知ったきっかけは通院先の担当者から薦められたことです。
見学を通して、昼食のアレルギー対応が万全なところやセンター内の雰囲気も明るくにぎやかなところが安心して通所できると感じて、大塚センターの利用を決めました。また、自分のやりたいことに専念できる環境が整っているところも好印象でした。

プログラムを通してストレスとうまく向き合えるようになれた

プログラム風景

利用前は、仕事が続かないことや、イライラしやすいこと、体力の低下に悩み、安定した就労が困難な状況でした。そこで、リワーク施設の認知行動療法を通してストレスケアを身に付け、運動プログラムで体力向上を図ることで、安定就労ができるようになりたいと考えていました。

通所中は、認知行動療法に基づくプログラムを受講し、セルフケアの方法を身に付けました。その結果、些細なことでイライラすることが減少し、ストレスとうまく向き合えるようになりました。また、問題を抱え込んだまま思い悩むのではなく、積極的にスタッフさんに相談し、解決に向けて取り組めるようにもなりました。

安定就労の継続のために、今後も続けていきたいプログラム

就職の役に立ったプログラムは、「FITプログラム ※1」や「ブレインフットネスプログラム（特に運動・栄養・睡眠）※2」です。

安定就労を継続できるよう、今後も認知行動療法で学んだストレス対処法や運動プログラムのストレッチ、栄養バランスを意識した食事を続けていきたいと思っています。

※1 FIT（フィット）プログラム（Flexibility Intervention Training）：物事への柔軟性（柔軟な思考や行動）を高め、少しでも良い状態に近づくことを目的とした認知行動療法理論に基づく当社グループオリジナルのプログラムです。
※2 ブレインフィットネスプログラム：安定した就労や社会生活を送るために、生活習慣の構築・改善を行っていく当社グループオリジナルのプログラムです。

今後への想い

体調の波がある中で就職することになり、多少の不安はありますが、困ったことがあればニューロリワークのスタッフさんに相談しながら、教えていただいたことを実践していきたいと思います。

ニューロリワーク大塚センターのスタッフに一言

リフレッシュをする女性

ニューロリワークに通所する以前から、自己肯定感は自力で高めるものだと考えてきました。そのため、スタッフの方々から毎日「素晴らしい」と褒めていただいたときには、正直とても驚きながらも嬉しく感じました。
季節の変わり目などで体調を崩してしまうと、落ち込んだりしてしまう癖があるのですが、「自分のできている部分を見てあげてください」というスタッフさんの言葉に救われたりもしました。

※内容はインタビュー回答時のものです。