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復職 自己理解 セルフケア プログラム

「再発」を防ぎ、納得感のある復職へ。休職要因分析と再発防止策のポイント

体調が回復してくると、次に考えるのは「復職」のこと。しかし、復職において最も避けたいのは「再発」です 。会社側にとっても、本人にとっても、納得感のある復職の根拠を示すためには、休職に至った要因を深く理解し、具体的な対策を立てることが不可欠です 。

今回は、リワークプログラムでも活用される「休職要因分析」と「再発防止策」の作成ステップについて解説します。

1. 休職要因を「内的・外的」の2つの視点で切り分ける

原因を振り返る際、感情的に「自分がダメだった」「会社が悪かった」と決めつけるのではなく、多角的に整理することが大切です 。

〇内的要因(自分自身の要因)
・思考の癖、性格、物事のとらえ方(認知) 。
・生活習慣やセルフケアの状態 。

〇外的要因(環境の要因)
・人間関係、部署の配置、業務量や役割 。
・自分だけの意思では変えることが難しい周囲の環境 。

このように要因を切り分けることで、どこにアプローチすべきかが明確になります 。

2. 要因に基づいた「具体的な再発防止策」の構築

分析した要因に対して、一つひとつ「次はどうするか」を当てはめていきます 。

〇内的要因へのアプローチ:対策・対処法
・対策: 不調のきっかけを未然に防ぐための行動(例:業務の抱え込みを防ぐ、コミュニケーションスタイルの改善など) 。
・対処: 万が一「調子が悪いな」と感じたときに、すぐに行うリカバリー策 。

〇外的要因へのアプローチ:配慮事項
・会社側に相談し、環境を調整してもらう内容(例:業務量の削減、配置転換、指揮系統の整理など) 。
※就業規則や会社都合により、すべてが希望通りにならない場合もあります 。

3. 第三者の視点を取り入れた「ブラッシュアップ」

自分一人で考えると、どうしても視点が偏りがちです。作成した再発防止策は、客観的な視点で磨き上げることが重要です 。

〇フラットな見直し
自分の意見が極端になっていないか、実現可能かを見直します 。

〇効果の検証
実際に訓練の中で試してみて、その策が本当に有効かどうかを確認(実践)します 。

〇専門家との相談
自己判断で進めず、リワークスタッフなどの担当者と相談しながら進めることで、より強固な防止策になります 。

4. まとめ:大切なのは「納得感」と「継続性」

復職許可を得ることは一つのゴールですが、本当の目的は「二度と同じ理由で休まず、安定して働き続けること」です 。

休職前の経緯を丁寧に振り返る作業は、時に辛いものかもしれません。
しかし、自分の特性(内的要因)を理解し、環境(外的要因)への相談事項を言語化することは、自分を守るための大きな武器にもなり、会社側にとっても安心してお仕事を任せられる状態を判断するうえでの材料になります。

まずは今の体調と相談しながら、少しずつ「これからの働き方」を形にしていきましょう 。

吉祥寺センターでは、復職に向けた「休職原因分析・再発防止策」に加えて、これらに取り組むための準備として、ご自身の体調や状態に合わせたセルフケアの深堀り・事例検討トレーニングなど段階を踏みながら、着実に取り組むためのステップをご用意しております。

まずは、見学・体験からご案内しておりますので、お気軽にお問い合わせください!!!

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