暑い季節こそ風邪にご注意🤧

2024/08/10

パリオリンピックが盛り上がっていますね🏅連日様々な競技でアスリートの皆さんが活躍されている姿を目撃して、こちらも元気をもらっています💪🏻

世間の熱気に比例するように、風邪などの体調不良も流行しています。大塚センターでも支援員、利用者さんともにちらほら不調を訴える方が増えております…。

「こんなに暑いのに何で風邪を引いちゃうの？」と気分が落ち込んでしまう人も多いようです。

そもそも夏の暑い時期の風邪は、何が原因でしょうか？

■夏風邪の主な原因

①暑さによる体力・食欲の低下

暑い中での活動はいつもよりエネルギーが消費されますよね。しかし食欲がなくなる方も多いのではないでしょうか。食事の頻度や量が減ったり、栄養が偏ったりすると、不足したエネルギーを十分補えず、疲労回復が追い付かない状態が続いたりして、免疫力の低下などにもつながりやすくなります。

②屋内外の温度差

暑い日は冷たい屋内に入ると冷房がガンガンに聞いているところがほとんどですね。「涼しくて気持ちいい＝体にもいい」と思いやすいですが、実際はその過度な温度差で大きな負荷がかかっています。体内のバランスを取っている自律神経が酷使され、積み重なることで、不調やバテやすさにつながってしまいます。

➂冷たいものの飲みすぎ

暑い日は冷たい飲み物がおいしいですよね🍹一方で冷たいものの過剰摂取は胃酸を薄めたり胃腸の働きを弱めたりして体調を崩す原因にもなりやすいです。おなかの調子がすぐれないことで食欲低下にもつながりやすくなります。

■体温調節を和らげることを大切に

共通しているのは、暑さ・寒さ(冷たさ、涼しさ)による心身への負荷の高さです。

この負荷を少しでも減らすためにも、意識してできる「緩やかな体温調節の方法」を増やしていくことが大切ですね。

オススメの方法をいくつかご紹介しますので、アレンジしたりして、ぜひご自身の夏の体調管理を充実させてくださいね。

□中と外の中間地点(エントランスなど冷房エリアの少し外側)で数分過ごす🌞

□カーディガンなど体温調節しやすい衣服を持ち歩く👚

□ぬるめの湯船(38℃くらい)に10～30分浸かる🛁

□味噌汁で温まりつつミネラル補給🍲

ニューロリワーク大塚センターでは見学や体験もお待ちしていますので、いつでもお問い合わせください。
オンライン見学も可能です。
お待ちしております！

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