行動を通して気分を変える方法

ー　2024年4月1日、ニューロワークスはニューロリワークへサービス名を変更いたしました　ー

こんにちは！ニューロワークス横浜センターです！

突然ですが、皆さんは気分が沈み込み、どうしても活動的になれないことを経験したことがありますか？気分が落ち込んでいると、頭では分かっていても行動を起こすことが難しく、「今日も1日何もせず過ごしてしまった・・」と自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

そんな時におすすめの方法を、今回は解説していきたいと思います！

１．行動が気分を作る！

まず、基本の考えになるのはこれです！「気分が乗らないから外に行かない」といったように、一般的には気分が行動を左右すると考えられているのではないかと思います。しかし、気分には波があるので、気分を軸にして生活を送ってしまうと、生活が安定しにくくなってしまうんですよね・・。

そこでおすすめなのが、まずは行動を起こしてみることによって、その後の気分に変化を起こすという方法です！

2. 行動を妨げる思考と、行動を促す思考を書き出してみる！

行動を妨げる思考とは、例えば以下のようなものです。

外に出たところで、どうせ良いことなんてないだろうな・・

このように考えることで、活動をする気がなくなってしまい、実際に行動は減っていってしまいます。

逆に、行動を促す思考とは、以下のようなものです。

少しだけ外に出るだけでもいいじゃないか。少しでも気分が変わるかもしれない。

上記のような思考を持つことにより、自然と行動を起こしやすくなるのではないかと思います。

このように、思考を柔軟にしてあげることで、活動的になりやすくなるのです！

3. 1日の予定を予め決めておく

行動を抑制してしまう原因の1つに、「迷い」があります。「この行動を行う意味はなんだろうか？」「他にやることがあるのではないか？」このように頭の中でグルグルと考え続けることで、肝心な行動は置き去りにされていってしまうことがあるのです。

そこでおすすめなのは、1日の活動予定を予め決めておくこと。そうすることで、余計に迷うことなく、「決めていたんだからこれをやろう」とすぐに行動に移すことができるようになります。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか？今回は、気分が優れずなかなか動き出せない時に、少しでも行動を活性化させるための方法をお伝えしました。当センターでは「FITプログラム」という認知行動療法を基にしたプログラムを行っているのですが、今回お話ししたような、「思考や行動の柔軟性を高めていくこと」を体験的に学ぶことができます。ぜひ、気軽に足を運んでみていただけると幸いです！

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