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利用者の声

リワークに通う意味は、社会とのつながり【利用者インタビュー Vol.1】

こんにちは!
復職(リワーク)、就職支援を行っているニューロリワーク横浜関内センターです。

今回は、復職を間近に控えた利用者のAさんに、ニューロリワーク横浜関内センターへの通所を終えての感想を伺いました。
リワークを利用しての率直な思いや、プログラムの効果、リワークの意義などをインタビューしていますので、ぜひご覧ください。

プログラムの学びをいかし、生活習慣を改善

──ニューロリワーク横浜関内センターのプログラムはどう感じましたか?

私は、生活習慣を改善するプログラムの「ブレインフィットネス」に効果を感じました。
睡眠、運動、食事、ストレスケアなどについて学び、生活習慣を改善して生活の基盤をつくることが、メンタル面の良い変化につながったと思います。

私にとっては特に睡眠が大事で、休職前は23時に就寝、4時半に起床の5時間半睡眠でしたが、通所を始めてからは就寝時間が早くなり、7時間~8時間半は寝るようにし、日中眠くならなくなりました。
生活の土台を整えることで、他のプログラムの効果がより高められたと感じます。

リワークを利用する意味とは?

──通所の前後でリワークへの印象は変わりましたか?

もともとリワークがどんなところか知らなかったので、印象の変化は特にありません。会社の保健師に通うように言われたことがきっかけで、ネットで検索してニューロリワークを知ったんです。

ニューロリワークの環境、人財、プログラムに好印象をもっています。特に支援員の方々はまさに「支援員」で、「引き上げる」という感じではなく、「支える」というイメージです。

支援員としての役割やプログラムの講師としての役割を演じているときはあると思いますが、肩肘張らずに等身大の姿で、利用者と同じ目線に立ちながら関わって、支えていただいたと感じています。

──リワークを利用する意味はどんなところにあると思いますか?

リワークに通う意味として、最も痛感したのは「社会とつながることができる」ところですね。

休職してリワークに通い始めるまでの1ヶ月半は自宅で資格の勉強をしていたのですが、自宅にいると近所の人の顔色が気になったり、社会から切り離された感じがしたんです。

しかし、ニューロリワーク横浜関内センターへの通所を始めてからは居場所ができて、社会とのつながりを感じました。

毎朝決まった時間に通所し、訓練をして帰宅することで生活リズムが整いましたし、そうなってくると自然とやりたいことがでてきて、「運動に腕立て伏せをいれてみよう」など、意欲が湧いてきました。

また、プログラム中のグループワークでは他の利用者さんの話を聞く機会があります。似た境遇の仲間に触れ、胸中を共有する場があることで、「同じように感じている人がいる。自分だけではない。」と感じ、そういったつながりを通して勇気や元気をもらいました

ニューロリワーク横浜関内センターは「第二の心のふるさと」

──通所を終えて、今の気持ちを教えてください。

当初は、リワークへの通所は復職するために越えなければならない一つのタスクだと捉えていましたが、いざ復職となると通所しなくなることへの一抹の寂しさがあります。

ニューロリワーク横浜関内センターへ通うたびに、学ぶ喜びがありました。
休職前はアウトプットが多く、インプットはあまりやっていませんでしたが、通所を始めてからは、いつぶりだろうというくらい学ぶことがあったのです。

様々なプログラムがあるのはもちろん、支援員の個人的な話や、利用者さんとの会話なども含めて、そこからの気づきはすべてが学びでしたね。

大げさな言い方にはなりますが、ニューロリワークは「第二の心のふるさと」のような存在です。これからも、ニューロリワークは、利用者さんが通いたくなる場所であってほしいと思います。

──インタビューへの回答、ありがとうございました。

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リワークに通う意味として、「社会とのつながりを得ること」が大きいとAさんは感じてくださいました。休職中、居場所や人とのつながりは大きな原動力になります。

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