セルフケア

寒暖差に強くなろう！

2024/12/06

こんにちは！
ニューロリワーク横浜関内センターです。

12月に入り朝晩が冷え込む季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

季節の変わり目で風邪をひいたり、なんとなく調子悪いなぁ…という方も多いかもしれません。
今回は季節の変わり目でも健康に過ごすためのヒントを
ご紹介できればと思います。

〇寒暖差とは

寒暖差とは、
・春から夏に向けて気温が急激に上がるもの
・夏の外気と室内の寒さよるもの
・秋から冬にかけて気温が急激にさがるもの　があります。

今の季節、室内は暖房設備でぬくぬくしているところからの外出や
温かい浴室から冷えた脱衣所に出る際などに気温差を感じることが多いかと思います。

特に、最高気温と最低気温の差や前日の気温差が７度以上離れている際は注意が必要です⚠️

寒暖差疲労

気温差が７度以上あるときには、以下のような症状がみられる場合があり
それを「寒暖差疲労」と呼びます。

【身体症状】
・倦怠感（なんとなくだるい）
・肩こり、首こりなどの身体のこり
・便秘、下痢などの胃腸障害

【精神症状】
・イライラする
・不安になる

すべてを対処することは難しいかもしれませんが、
事前に気を付けておくことで症状を和らげたり、不調の頻度を減らすことができるかもしれません。

先日関内センターでは
「ブレインフィットネス」という生活習慣を整えるためのプログラムにて、
寒暖差への対処法を考えました。

〇寒暖差対策

グループに分かれて寒暖差が起きやすい場面や対処法について話し合い
さまざまな意見が出ました。

・生姜や白湯などで身体を温める
・適度に運動をする（自律神経を整える）
・天気予報を定期的にチェックする
・乗り物の乗降前に服装を整える
・こまめに体温調整できる服装で通所する
・体を温める入浴剤を使う
・ストレッチをしてリラックスをする
・脱衣所にヒーターを置いておく