姿勢を正せば‥‥
こんにちは!
復職(リワーク)、就職支援を行っているニューロリワーク横浜関内センターです。
たまにこんな気分になりませんか?
「いつもやる気がでない…」
「私なんか何をやってもだめだ…」
そのような時、鏡で自分の姿を見てみましょう。
どうですか?胸を張ってニコニコ(^^)/していますか?
おそらく、かなりの確率でそうではなく、肩を落として背中は丸まり、目線は下がり…
と、気持ちが落ちている時はいかにも元気の無い姿になっていませんか?
実はメンタルと姿勢がリンクしていている事は心理的、医学的に証明されているのです!
メンタル落ちる⇒姿勢が崩れる
だけでなく、
姿勢が崩れる⇒メンタルが落ちる
事もあります。
なぜ、姿勢がメンタルに影響するのでしょうか?
姿勢が悪くなると
①呼吸が浅くなる
猫背、前かがみ等崩れた姿勢になると、呼吸時で働く肺や横隔膜が圧迫されて呼吸が浅くなります。
そうなると脳に酸素が行きにくくなり、不安感やイライラの原因となります。
②自律神経が乱れる
猫背の様に背中が丸まっていると、背骨を通る神経が圧迫され、自律神経の乱れに繋がります。
また、肩の筋肉が緊張していると、交感神経が優位=ストレス反応が強まります。
その為、慢性的な肩こりや首こりのある方は「落ち込み」や「不眠」に悩んでいる事も多いのです。
③姿勢⇒感情
皆さんは「ジェームズ・ランゲ説」
はご存じでしょうか?(ジェームス・ブラウンではありません。)
感情が身体的な反応の後に意識化されると考える説で、一般的な考えとは逆に「悲しいから泣く」のではなく「泣くから悲しい」と主張します。
アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズとデンマークの心理学者カール・ランゲが提唱したこの説では、外部からの刺激に対してまず身体が反応し、その身体の変化を意識することで情動(感情)が生まれるとされます。これは「感情は体の状態に引きずられる」という説です。
具体的には、
- 背筋を伸ばして胸を張る → 前向き・自信・やる気
- 背中を丸める → 不安・悲しみ・自信喪失
というように、体の姿勢が先で、感情はあとからついてくるという考え方です。
うつ病の方は姿勢が崩れていることが多く、治療の1つとしてとして姿勢改善療法を取り入れる事もあります。
「胸を張って背筋を伸ばす」姿勢は、幸せを感じるホルモンとされるセロトニンの分泌にも関係していると言われています。
姿勢を整えるだけでメンタルが⤴⤴こともあるのです!
正しい姿勢は就労してからも大きな財産になります!
ニューロリワーク横浜関内センターでは、運動プログラムの中で、また普段の訓練中、姿勢改善の運動やストレッチも行っています!
明るい気持ちは正しい姿勢から!参加、お待ちしています!
まずは、見学・体験から
「自分に合うか確かめてから通いたい」
「復職支援(リワーク)について、ちょっとだけ話を聞いてみたい」
そんな方のために、見学や体験を随時受け付けています。
※オンライン見学の対応も可能です。
ニューロリワーク横浜関内センターが、あなたの一歩を応援します。
ニューロリワーク 横浜関内センター
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