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居場所ができることで、一人でいるときよりも体調が安定していくのを実感

就職支援
※写真は全てイメージです。
双極性障害(躁うつ病) 40代 利用期間:8ヶ月

責任感の強さからがんばりすぎて退職

前職では会社の上場に関わる仕事をしており、業務量が膨大で休む暇がありませんでした。責任感の強さから一人で仕事を抱え込み過ぎてしまう、一人で問題を解決しようとして行き詰ってしまう日々が続いたことで、ある日仕事に行こうと思っても身体が動かず、頭も重く何もできなくなってしまいました。受診をしたところ、うつ状態と診断され休職をした後に退職しました。

当センターを知ったきっかけと利用を決めた理由

大塚センターは病院でもらったパンフレットで知りました。何度かプログラムを体験してみて、マインドフルネスを取り入れている点や認知行動療法に基づく自己分析のプログラム「FITプログラム ※1」がある点が病気の再発防止にも役立つと感じて、自分に合っていると思い大塚センターの利用を決めました。

※1 FIT(フィット)プログラム(Flexibility Intervention Training):物事への柔軟性(柔軟な思考や行動)を高め、少しでも良い状態に近づくことを目的とした認知行動療法理論に基づく当社グループオリジナルのプログラムです。

当センターを利用して叶えたかったこと

生活リズムの安定、他人との適度な交流に慣れること、移動も含め自宅以外の場所で日中過ごすことへの耐性をつけること、マインドフルネスや認知行動療法を学び身に付けること、就職後も再発せずに安定して働くための心身の素地を作ることを叶えていきたいと思っていました。

居場所ができることで、一人でいるときよりも体調が安定

通所中はプログラムに積極的に参加して、周りの利用者さんや支援員さんとも積極的に話すようにしました。自宅で一人で過ごしたり、一人で散歩したりすることが多かった生活から、たくさんの人に囲まれコミュニケーションをとったり、プログラムで刺激を受けたりする日々に変わりました。日中の居場所ができ同じような境遇の仲間ができたことで精神的にも前向きになれ、一人でいるときよりも体調が安定していくのを感じました。

就職活動では支援員さんの存在が安心に

就職活動では活動状況を共有できる支援員さんの存在が安心につながりました。頑張りすぎないように時々ブレーキを踏んでもらえるのがありがたかったです。

今後への想い

ニューロワークス(現ニューロリワーク)に戻ってこないように無理せず安定して働きたいです。

大塚センターのスタッフに一言

支援員さんもback numberの曲を歌うと知って嬉しかったです。皆さんと日々他愛ない会話をしたことが一番の思い出です。

※内容はインタビュー回答時のものです。

ニューロリワークのご紹介

ニューロリワークでは、見学や施設の利用に関する相談を承っています。ご興味のある方はぜひご活用ください。
ニューロリワークの利用を通して、社会参加や復職・再就職後も心身ともに安定し、健康的な状態を維持できることを心より願っております。

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