リワークに通う意味とは? 「しんどい」「逆効果」と感じる理由と対策を解説
こんにちは!
復職(リワーク)、就職支援を行っているニューロリワーク横浜関内センターです。
私たちは、休職・退職からの職場復帰や、その後の安定した長期就労を目指す方々をサポートしています。
「リワーク」という言葉はまだあまり一般的ではなく、利用することでどんな意味があるのか、疑問に思われるかたも多いのではないでしょうか。
この記事を読んでいる方のなかには、 「リワークって、通う意味はあるの?」 「ネットで『意味ない』『逆和効果』って見て不安になった」 「もし通い始めて、しんどくなったらどうしよう……」 そんな疑問や不安を抱えている方も多いと思います。
そこで今回は、リワークに通う意味や、なぜ「しんどい」と感じてしまうのか、そして逆効果にならないための活用のコツをわかりやすくご紹介します。
リワークの意味とは?通うことで得られる5つの変化
リワークとは、社会復帰までのリハビリを行う場です。
しかし、単に復職・就職できればいいというわけではなく「再発を防ぎながら自分らしい働き方を取り戻す場所」でもあると私たちは考えています。
一人での活動だけでは得られない、リワークだからこそ得られる効果を、実際に利用された方の声とともにご紹介します。
(1)生活習慣の改善により、自信がつく
復職後、最も大切になるのが安定した生活リズムです。ニューロリワークでは、睡眠、食事、運動習慣、ストレスケア等について学び、安定した生活習慣を身につけていきます。
【利用者さんの声】
「毎朝決まった時間に通所することで、生活リズムが整いました。日中しっかり活動すると、夜はちゃんと眠れるようになりました」
「マインドフルネスやストレッチなど、自分をケアする方法をたくさん身につけたことが『なんとかなる』という自信に繋がりました」
「生活習慣を改善して生活の基盤をつくることが、メンタル面の良い変化につながりました」
(2)考え方のクセを知り、柔軟な思考や行動を身につける
メンタル不調の背景には、自分では気づきにくい「思考の偏り」があることが多いものです。プログラムを通じて、ストレスとの上手な付き合い方を学びます。
【利用者さんの声】
「今まで感じていたストレスは、自分自身が作り出していたと気づけたことが一番よかったです」「過去の経験から自分の根っこにある価値観がゆがみ、そこが元になって思考が偏っていたと気づきました。プログラムを通して自分の考え方の偏りに気づくことができました」
(3)体力・集中力の回復
休職中はしっかり休養をとることも重要ですが、復職にむけて活動の負荷をかけていくことも大切です。
リワークは、仕事に近い環境で少しずつ負荷をかけていく「リハビリの場」となります。
【利用者さんの声】
「人の目がある環境で過ごすことで、ダラダラすることがなくなりました。日中にしっかり活動して、夜はきちんと眠るリズムが身につきました」
「仕事の場を想定した訓練をすることで、思考力を鍛えたり、他の利用者さんとのコミュニケーションを通じて実践的な経験を積めました」
「プログラムを受講することで、人の話を集中して聞く習慣がつき、次第に集中力が回復していくのを実感しました」
(4)社会性の回復
休職中は社会から切り離されたような不安を感じがちです。同じ境遇の仲間がいる環境は、それだけで大きな支えになります。
【利用者さんの声】
「リワーク通所後は居場所ができて、社会とのつながりを感じました」「似た境遇の仲間に触れ、『同じように感じている人がいる。自分だけではない。』と感じ、そういったつながりを通して勇気や元気をもらいました」
「リワークに来たことで、他の利用者さんやスタッフと話すようになり、会話のテンポや人との距離感を思い出すようになりました」
(5)職場や医療機関との連携・サポート
主治医や職場の担当者と連携し、客観的な視点を取り入れることで、再休職のリスクを最小限に抑えるこを目指しています。
リワークでは、スタッフが会社との間に入り、スムーズな復帰をサポートします。
【利用者さんの声】
「スタッフが人事や上司との間に入ってくれたことで、コミュニケーションが円滑に進みました。過去の休職時に一人で活動していた時とは違い、安心感があります」
リワークは意味ない? しんどい・逆効果と感じてしまう理由
ここまでリワークのメリットをお伝えしてきましたが、ネットで検索すると「リワークは意味がない」「しんどい」という声を目にすることもあります。
リワークが「逆効果」になってしまうのには以下のような理由があります。
心身の回復段階とリワーク利用時期が合っていない
リワークは、ある程度の休息を経て「活動期」に入った方を対象としています。復職を焦るあまり無理に通ってしまうと、体力的・精神的にもしんどい思いをしてかえって回復が遅くなってしまう可能性があります。
【ニューロリワークからのメッセージ】
ニューロリワークでは、主治医の意見やご本人の状況を伺いながら、日中の活動に無理がないかを確認し、利用開始のタイミングを検討していきます。見学や体験実習をしたらすぐに利用開始ということはありませんのでご安心ください。
また、利用開始後も、ニューロリワークでは最初から週5日の通所を強いることはありません。少しずつ通所のペースを掴んでいきましょう。
周りと自分を「比較」して焦ってしまう
リワークには、さまざまな状況の方が通っています。すでに復職目前の元気な利用者さんを見て、「あの人はあんなに動けているのに、自分はまだ……」と、無意識に自分を責めてしまうことがあります。
焦りがストレスになり、エネルギーを消耗してしまうケースもあります。
【ニューロリワークからのメッセージ】
ニューロリワークでは、スタッフが定期的な面談を実施し、お一人おひとりの目標に合わせたペースを尊重します。「周りに追いつかなきゃ」と焦る必要はありませんので、まずは今の自分を認めることから始めていきましょう。
集団プログラムでのコミュニケーションを負担に感じてしまう
リワークの多くはグループワークを取り入れています。
「人と話すのが久々で緊張する」「うまく馴染めるか不安」という方にとって、集団の中でのコミュニケーションは大きな負担になりがちです。
自分のペースを無視して無理に周りに合わせようとすると、逆効果になってしまうことがあります。
【ニューロリワークからのメッセージ】
ニューロリワークでは、「まずはその場で見学するだけ」の参加も提案しています。
最初から無理にグループワークに参加したり、発言を求めたり、明るく振る舞うことを強要したりすることはありません。
挨拶や簡単なやり取りから少しずつ慣れていけるよう、スタッフがサポートしますので、人見知りの方や対人不安がある方も安心してお越しください。
通所距離による身体的な負担
リワークの距離が自宅から遠く、通所が負担になってしまうことも。
特に休職中は体力が低下しているため、往復の移動だけで疲れてしまうこともあります。リワークは「継続」が大切だからこそ、自宅から無理なく通えるか、あるいは「通うこと自体がリハビリになる適度な距離か」を見極める必要があります。
【ニューロリワークからのメッセージ】
ニューロリワーク横浜関内センターは、JR関内駅・地下鉄関内駅から徒歩数分というアクセスの良い立地にあります。また、最初から毎日通う必要はありません。まずは「週に2回、午前中だけ」など、ご自宅からの移動に慣れることからスタートし、体力に合わせて段階的に通所日数を増やしていくことができます。
意味のあるリワークにするための選び方
ニューロリワークでは、利用前に必ず見学と体験実習を提案しております。
見学では現在の困りごとや今後の目標などをお伺いし、私たちがお力になれることを提案いたします。
また、体験実習では、実際にプログラムや訓練に参加し、リワークの雰囲気を感じ取っていただきます。
体験実習を通して、ご自身の目標にあった活動を無理なく行えそうか、ぜひご検討ください。
まずは見学でお話を聞かせてください。スタッフ一同、お待ちしております!
ニューロリワーク 横浜関内センター
のご紹介
- 住所
- 〒231-0015
神奈川県横浜市中区尾上町2-18-1 YSビル4階 - アクセス
- JR 関内駅 北口 徒歩3分
みなとみらい線 馬車道駅 徒歩6分
横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅(1番出口) 徒歩1分 - 電話番号
- 045-228-8641
受付時間:平日9:00~18:00
記事のリンクをコピー