運動と栄養

食べても太りにくい栄養素とは？

2024/08/21

みなさんこんにちは。

ニューロリワーク横浜関内センターです。

暑い日が続きますね💦
皆さんはダイエットの経験はありますか？

ダイエットを経験した人の中には成功した人、失敗した人、成功したけどリバウンドして元に戻ってしまった人…様々だと思います。

大前提としてダイエットを成功させるには運動（活動）と食事のコントロールを行い、

消費カロリーが摂取カロリーを上回らなければ成功（体脂肪、体重減）しません。

ダイエット中の食事は3大栄養素をバランスよくとることが大切です。

三大栄養素のバランスを「PFCバランス」と言います。

PFCとはP（タンパク質）F（脂質）C（炭水化物）の事。

ダイエット中（に限らずですが）この中で積極的に摂って頂きたいのがP（タンパク質）です。その理由として

人は食事をすると「食事誘発性熱産生」というシステムを使って体からエネルギー（カロリー）を放出します。出るエネルギーの割合は脂質、約２～３％、炭水化物、約５～６％ですがたんぱく質はかなり多く、約30％がエネルギーとして放出されます。例えばタンパク質で100Cal摂取した場合、約30Calは熱として放出され、実質吸収されるCalは約70Calとなります。例えば同じカロリー食べ物でもよりたんぱく質の割合が多い方が「太りにくい」と言えます。

それ以外にも高タンパク質食をお勧めする理由は数多くありますが、今回はこちらの2点に絞ってご紹介しました。

もちろんタンパク質だけでなく、エネルギーとなる炭水化物や脂質、体調を整えるビタミンミネラルも大切な栄養素です！

食事の中でこちらの栄養素をしっかり摂れれば良いのですが、なかなか難しい場合はサプリメント（健康補助食品）を活用するのも良いアイディアです。（サプリメントに関してお聞きしたい時はお声掛けください。）

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