復職前、不安が強いときの目安~今の状態を整理する3つの視点~
復職前の不安が強いときの目安とは?今の状態を整理する3つの視点
「そろそろ仕事に戻らなきゃいけないけれど、なんだか不安が消えない……」
復職を控えた時期は、期待よりも不安の方が大きくなってしまうものです。
「本当にやっていけるのかな?」
「また体調を崩したらどうしよう」
と、一人で考え込んでしまうこともあるでしょう。
今の自分の状態を客観的に見つめることは、焦らず一歩踏み出すための大切な準備です。
まずは、今のあなたがどの位置にいるのか、一緒に整理してみませんか?
ストレスとの向き合い方で迷っていませんか?
「なんだか不安が続いている」
「考えすぎてしまって、それだけで疲れてしまう」
という状態が続くと、復職への自信が持てなくなるのは当然のことです。
ストレスは誰にでもあるものですが、その「受け止め方」や「対処の仕方」によって、心や体への影響は大きく変わります。
まずは今の自分のストレス状態を正しく知ることが、安心への第一歩になります。
ストレスの感じ方には個人差があることを知ろう
同じ出来事が起きても、人によって感じ方はさまざまです。ストレスには大きく分けて2つの種類があります。
- ユーストレス(良いストレス):やる気が出たり、自分を成長させてくれたりする前向きな刺激。
- ディストレス(悪いストレス):過度な負担になり、心身をすり減らしてしまう刺激。
復職を「新しい挑戦」と捉えられる日もあれば、大きな「重荷」に感じてしまう日もあるかもしれません。
その時の体調や心のエネルギー量によって、外部からの刺激(ストレッサー)への反応は変わるということを覚えておいてくださいね。
復職前に確認しておきたいストレス状態の目安
今のあなたが「復職に向けてどのくらい準備ができているか」を、次の3つの視点でチェックしてみましょう。
①自分のストレスに気づけているか
「理由はわからないけれど、とにかく不安」という状態から、一歩進んで「自分は何に対してストレスを感じているのか」を具体的に言葉にできるかがポイントです。原因がわかるだけでも、心は少し軽くなります。
②ストレスへの反応の強さはどうか
ちょっとした注意や予期せぬ出来事に対して、過剰に動揺してしまいませんか?「以前よりは落ち着いて対処できているな」という感覚が持てるようになると、職場での適応力も高まってきます。
③自分を回復させる力があるか
一度落ち込んでしまったとき、そこから回復するまでの時間を確認してみてください。ずっと沈みっぱなしではなく、「時間が経てば、また元の自分に戻ってこれる」という感覚があるかどうかが、復職のひとつの目安になります。
大切なのは「対処法を知っている」ことよりも「使える」こと
ストレスへの対処法(コーピング)をたくさん知っていることも素晴らしいですが、もっと大切なのは「今の自分に合った方法を、適切なタイミングで使えるか」ということです。
「今は疲れているから休む時間だ」「今は少しだけ動いて気分転換しよう」というように、自分の状態に合わせてセルフケアを調整できる力が、長く働き続けるための鍵となります。
一人で整えるのが難しいと感じるときは
どれだけ知識があっても、一人ではうまく考えがまとまらなかったり、同じ悩みをぐるぐると繰り返してしまったりすることもあります。それは、あなたが弱いからではありません。今はまだ、一人で抱え込む時期ではないだけかもしれません。
ストレスとの向き合い方や整え方について、もう少し具体的に知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。
▶︎ 復職前に不安が強い時の整え方|ストレスとの向き合い方
ここまで読んで、
「このまま復職して大丈夫なのか」
「もう少し整えてからの方がいいのか」
と迷う方もいるかもしれません。
ストレスの状態は一つの目安ですが、それだけで判断するのではなく、生活リズムや日中の過ごし方も含めて整理することで、今の位置が見えてくることもあります。
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