「手を動かすこと」から始める集中力と心の整え方
休職・離職中の方で復職や再就職を目指している方とお話ししていると、「復職後に集中力を維持できるだろうか」「先のことを考えると不安で頭がいっぱいになる」と、思考が空回りして身動きが取れなくなってしまうという声をよく伺います。
不安や焦りを感じたとき、私たちはつい頭の中で解決策を探そうとしがちです。
しかし、思考が停滞しているときこそ、あえて「実際に手を動かしてみること」が、驚くほど高いリフレッシュ効果と集中力を引き出すカギになります🔑
なぜ「手を動かすこと」が効果的なのか?(説得力の理由)💁♀️
「やる気が出ないから動けない」と思われがちですが、実は脳の仕組みは逆です。手を動かすことが集中力やリフレッシュをもたらすのには、明確な理由があります。
①「作業興奮」による集中力のスイッチ
脳の奥深くには、意欲や集中力を司る「側坐核(そくざかく)」という部位があります。側坐核は頭で考えているだけでは働かず、「実際に身体や手を動かす刺激」を受けることで初めて活発化し、集中力を生み出すドーパミンを分泌します。つまり、「集中したいからこそ、まず手を動かす」のが脳科学的に正しいアプローチなのです。
②ネガティブな思考ループの遮断
不安や悩みを抱えているとき、脳の「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という回路が過剰に働き、エネルギーを消費しています。手作業(キーボード入力、軽作業、文字を書く等)に没頭すると、注意が「目の前の作業」に向くため、思考の空回りを物理的にリセットして心身を休めることができます。
祝日は「手作業×楽しさ」で最高のリフレッシュを!
当事業所では、平日の実践的な就労訓練に加え、祝日には趣向を凝らした特別な「余暇プログラム」を開催しています。
クラフト工作やアート制作、ゲーム企画や簡単な調理体験など、普段とは一味違うワークを通して手を動かします。
「楽しさ」を感じながら手を動かす体験は、脳の緊張をほぐし、質の高いリフレッシュをもたらします。さらに、「作業に没頭して楽しめた」という感覚は、働く上で欠かせない「自分なりのストレス解消法(コーピング)」を身につける絶好の機会にもなるのです。
「手を動かした証」が自信に変わる✨
「手を動かして一つの作業をやり遂げた」「形のある作品や成果物ができた」という目に見える結果は、心に「今日も前に進めた」という確かな達成感をもたらします。
復職・再就職に必要な「集中力」や「心のしなやかさ」は、頭の中のシミュレーションではなく、日々の小さな「手を動かす行動」の積み重ねによって養われていきます。
「頭で考えすぎて疲れ果ててしまう」という方は、まずはニューロリワーク梅田センターで、簡単な手作業や楽しい祝日プログラムからスタートしてみませんか?
見学やご相談はいつでも受け付けております。お気軽にお問い合わせくださいね🍀
ニューロリワーク 梅田センター
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