朝起きられない日が続くあなたへ~今の状態を整理する3つの目安~
朝起きられない日が続いて、不安になっていませんか?
目覚ましはかけているのに起きられない。
起きなければと思っているのに、体が動かない。
昼頃になると少し動けるようになるけれど、午前中はほとんど何もできない。
そんな状態が続くと、「自分が怠けているだけではないか」「気持ちが足りないのではないか」と不安になることがあります。
特に復職を考え始める時期は、「このままで本当に仕事に戻れるのだろうか」という焦りも重なりやすくなります。しかし、朝起きられない状態は、単純に気持ちの問題だけではありません。心や体がまだ十分に回復しきっていないサインとして現れていることもあります。
今回は、朝起きられない状態を整理するための目安を確認していきましょう。
朝起きられないときに確認したい3つの目安
今の状態を「良い・悪い」で判断するのではなく、どのような傾向があるのかを整理してみましょう。
1. 起きる時間は安定していますか?
こんな状態はありませんか?
【 】起きる時間が日によって大きく違う
【 】目覚ましを何度も止めてしまう
【 】起きようと思っても布団から出られない
一方で、「毎日同じ時間とはいかなくても、大きなズレなく起きられる日もある」という状態であれば、生活リズムが少しずつ整い始めている可能性があります。
2. 午前中はどのように過ごせていますか?
こんな状態はありませんか?
【 】起きても午前中は横になっていることが多い
【 】頭がぼんやりして動き出せない
【 】昼頃になってようやく活動できる
一方で、「ゆっくりでも午前中から何かしらの活動ができている」という状態であれば、回復に向けた土台が少しずつできているかもしれません。
3. 外出や予定をこなせていますか?
こんな状態はありませんか?
【 】午前中の予定がほとんど入れられない
【 】外出の予定がある日は強い負担を感じる
【 】人との約束があると前日から緊張してしまう
一方で、「短時間でも予定をこなせる日がある」という状態であれば、生活リズム以外の部分も少しずつ整い始めている可能性があります。
なぜ朝起きられない状態になることがあるのか?
朝起きられない状態が続くと、「気合いが足りないだけでは」と思ってしまうことがあります。しかし、朝起きられない背景には、心や体の疲れが関係していることもあります。
心が休まりきっていない
休職中や体調を崩した後は、体だけでなく心も疲れています。日中は何とか過ごせていても、まだ十分に回復しておらず、朝になると動き出すエネルギーが出ないことがあります。
「また同じことになったらどうしよう」が続いている
復職や将来のことを考える時間が増えると、気づかないうちに緊張状態が続くことがあります。自分では意識していなくても、心がずっと頑張り続けている状態です。その結果、朝になっても疲れが抜けず、起き上がることが難しくなることがあります。
自分を責める時間が増えている
「今日も起きられなかった」
「何もできていない」
そんなふうに自分を責める時間が増えると、さらに気力を消耗してしまいます。
朝起きられない状態そのものよりも、起きられない自分への厳しさが苦しさを強めていることもあります。
一歩ずつ、今の状態を整理してみましょう
朝起きられない状態が続いていると、「まだ休んでいていいのだろうか」「このままで復職できるのだろうか」と不安になることがあります。しかし、大切なのは無理に自分を追い立てることではなく、今の状態を整理しながら一歩ずつ進めていくことです。
ニューロリワーク所沢センターでは、生活リズムや睡眠の状態を含めて、復職や就職に向けた準備を一緒に整理しています。もし一人で考えるのが難しいと感じている方は、まずは現在の状態を整理するところから始めてみませんか。
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