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復職・就職までの流れ

「早く復職しなきゃ」という焦り。リワーク卒業を急ぐことで陥る3つの落とし穴

こんにちは!
復職(リワーク)、就職支援を行っているニューロリワーク横浜関内センターです。

休職期間中、多くの方が「なるべく早く復職したい」「周りに迷惑をかけているから、1日でも早く戻らなきゃ」と考えます。
焦る気持ちや罪悪感を抱いてしまうのは、それだけあなたが仕事に対して責任感を持っている証拠です。

しかし、ニューロリワーク横浜関内センターが何より大切にしているのは、「職場へ戻ること」ではなく、「戻ってから長く安定して働き続けられること」です。

焦りのあまり復職を急いでしまうと、実は大きな落とし穴に陥ってしまうことがあります。今回は、急いで復職することのデメリットと、本当に必要な準備についてお話しします。

復職を急ぐデメリット①:「見かけ上の回復」で戻ると、再休職のリスクが高まる

メンタル不調でお休みされている方は、「再休職の割合が高い」と言われています。その主な理由は次の2つです。

  1. 十分に回復しきっていないまま復職してしまう
  2. 休職に至った根本的な原因(ストレスの背景、自分の考え方のクセ、障害特性の理解など)がわからず、対策を立てないまま復職してしまう

特に適応障害などの場合、職場などのストレスの原因から離れて休んでいる間は、比較的元気に過ごせることが多いです。そのため、「もう元気になったから戻れる!」と勘違いしてしまいがち。

しかし、これは見かけ上の回復にすぎません。原因や対策が曖昧なまま仕事に戻ると、再び不調に陥って再休職してしまうケースが非常によくあります

再休職のデメリットとは?

さらに、再休職には以下のようなデメリットもあります。

  • 再休職の方が休職期間が長期化しやすい
  • 会社の規定によっては、復職後すぐは再休職できない(例:復職後6ヶ月間は休職不可)
  • 有給を使い切ると、自然退職(解雇)になってしまうリスクがある
  • 勤務が安定しないことで評価が下がり、結果として長期的な収入が減ってしまう

休職中は「休んでいる=マイナス」と感じるかもしれませんが、決してそんなことはありません。骨が折れた状態で無理やり走ろうとしている人がいたら、「まずはしっかり骨をくっつけよう」と声をかけますよね。メンタル不調もそれと全く同じです。

しっかり時間をかけて安定して働く土台を作ったほうが、結果的にその後のキャリアも収入も安定します。リワークでの時間は、これから長く働き続けるための大切な準備期間なのです。

復職を急ぐデメリット②:準備不足で復職すると、休職中と復職後のギャップに押しつぶされる

もう一つの落とし穴は、休職中の過ごし方と、実際の職場とのギャップです。

一般的に、復職後は1日8時間・週5日の勤務が求められます。
一方で、休職中は自宅で療養するかたも多く、活動量が十分でないことも考えられます。
リワークに通所されているかたでも、施設での活動時間は1日約4時間であることが多く、実際の勤務時間にあと4時間足りません。

このギャップを埋めるためにニューロリワーク横浜関内センターでは、復職が近い方はリワークに通いながらプラス4時間の通所外活動を安定してこなせるようになることを推奨しています。

当然、ただ8時間活動できればいいわけではありません。
復職後の業務に耐えられるように以下のような訓練を通して、集中力・思考力・業務スキル・体力を回復させていく必要があります。

  • デスクワーク系の方: 書類作成、ExcelなどのPCスキル訓練
  • 体力を伴うお仕事の方: 段階的な体力づくり
  • 共通: 実際の業務に近い環境での集中力の持続訓練、通勤と8時間の労働ができる体力づくり

こうした「ギャップを埋める準備」が十分にできないまま復職してしまうと、職場に戻った後の負担が大きすぎて、再び体調を崩す原因になってしまいます。

復職を急ぐデメリット③:再休職によって自信を失ってしまう

そして何より恐ろしいのが、メンタル面でのダメージです。

焦って復職して体調を崩したり、仕事が思うようにいかなかったり、再休職となってしまった場合、多くの人が「やっぱり自分はダメなんだ」「もう社会復帰できないかもしれない」と、最初の休職時以上に傷つき、自信を喪失してしまいます。

せっかく一度は回復しかけていたエネルギーが底をついてしまい、結果として回復が大幅に長引いてしまうケースが少なくありません。

心に大きな傷を負うリスクは避けたいところです。安全な足場を一段ずつ固めてから進むことが、あなたの心を守る最大の防衛策になります。

リワークは、十分時間をかけて利用するのがおすすめです

「早く戻らなきゃ」と焦る気持ちを、一人でコントロールするのはとても難しいものです。だからこそリワークという環境を十分に活用し、時間をかけて「再発しない自分」を作っていくことが一番の近道になります。

ニューロリワーク横浜関内センターでは、あなたの主治医や会社の産業医とも連携しながら、あなたにとって本当に安全な復職のタイミングを一緒に見極め、サポートします。

「そろそろ復職を考えたいけれど、焦りや不安がある」
「会社と自分の体調のギャップをどう埋めればいいか分からない」

そんな方は、まずは一度、横浜関内センターの雰囲気を見に来てみませんか?
資料請求や見学のお申し込みは、下記の「見学予約」ボタンからお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、お待ちしています。

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