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リワーク施設を選ぶ際の判断基準を押さえることが、不安のない復職を実現するための第一歩

# お役立ち

2021.02.26

 メンタル不調などが原因で休職に至った方の中で、リワーク施設の利用を検討されているという方は少なくありません。この場合、「施設を選ぶ基準」「利用できる期間」「利用料の違い」など、気になる点は多くあります。

 今回は、これからリワーク施設を選ぶ際に基準とするべき5つのポイントについてご紹介します。

目次

選ぶための基準①リワーク施設の立地場所

立地場所
 リワーク施設を選ぶ際に見落とされがちなのが、リワーク施設の立地場所です。施設を選ぶ際には「毎日通所できるかどうか」「通所に負担がかからないかどうか」といった点を見極めることが大切です。

 インターネットでリワーク施設を検索すると、多くのリワーク施設が見つかります。そのため、調べていくうちに毎日通所することへの意識が薄れ、「家から1時間かかる」「乗り換えが2回ある」「通勤ラッシュに遭う」「ターミナル駅を経由する」「歩く距離が長い」など、交通面において負担が大きい選択をしてしまうケースが少なくありません。

 一般的に、施設の見学や面談は電車が空いている時間帯に1~2回しか行われないため、通所への負担を感じにくいという傾向があります。もっとも、通所が毎日であることを考えると、施設の立地場所は非常に重要です。
 リワーク施設を選ぶ際は、通所に負担がかからないかどうかをしっかりと見極めることが大切です。そのため、可能であれば摸擬通所を行うことが望ましいといえます。摸擬通所により、見学時にはわからなかった電車や駅の混雑具合や乗り継ぎの頻度などを知ることができます。

 また、事前に施設に通う際に必要となる交通費の確認も必要です。複数の電車やバスを乗り換える場合、交通費が多額になることもあります。交通費を全額負担する事業所であれば確認は不要ですが、そうでない場合は自己負担となるため事前に確認してから通所を決めることが大切です。

選ぶための基準②事業所や支援員の親しみやすさ

企業研究の仕方
 施設を見学する際に多くの方が知りたいと考えるのが、事業所や支援員の親しみやすさです。事業所や支援員の雰囲気は、これからリワーク施設を活用していく上で重要なポイントとなります。雰囲気が気になる方は、見学時に事業所全体やスタッフの様子に触れておくとよいでしょう。

 なお、可能であれば他の利用者が通所している時間帯に見学するとよいかもしれません。もしも見学時に第一印象として「合わない」と感じた場合は、利用を見送るという選択肢もあります。

選ぶための基準③実施訓練の内容

メタ認知トレーニング
 リワーク施設ごとに、実施しているプログラムは異なります。そのため、リワーク施設を選ぶ際には各施設にて実施されているプログラム(訓練)の内容を確認しておきましょう。

 リワーク施設は、大別すると「医療機関のリワーク施設」「地方自治体が運営する施設(障害者職業センター)」「民間の施設」に分けられます。

 医療機関のリワーク施設では、認知行動療法など治療の一環として行われるプログラムが多いのが特徴です。これに対して地方自治体が運営している「障害者職業センター」では、生活リズムの構築、ストレス対策、コミュニケーションスキルなどを学ぶプログラムが一律で組まれています。

 なお、民間の施設では施設ごとに大きな違いがあります。たとえば休職原因の分析をするプログラムや再発防止策を考えるプログラム、またはプログラムの提供以外にも定着支援や医療機関との連携、企業との連携を行っている施設もあります。各施設が提供するプログラムはホームページや見学を通じて把握することができるので、事前に情報収集をしてから見学にいくとよいでしょう。

選ぶための基準④施設の利用料

利用料金
 リワーク施設の利用には、利用料や交通費がかかるケースがあります。この場合、利用料は1日単位で(※利用した日ごとに)発生します。なお、金銭的負担を抑える公的補助が施設ごとにあります。民間のリワーク施設の場合、行政からの補助があるため利用料の1割が自己負担となります。
 自己負担には上限があり、前年度の収入に応じて変わります。たとえば、前年度の収入が600万円以下の世帯の場合は、1ヶ月あたりの上限が9,300円で利用することができます。詳細は地域によって異なるため、詳しくはお住まいの自治体に確認する必要があります。
 民間のリワーク施設であれば、交通費を支給しているところもあります。見学時に確認してみましょう。
施設の費用
 医療機関の利用料金は、3割負担であれば1日6時間の利用で毎日2,000円~3,000円程度かかります。月に20日間利用すると、約40,000円~60,000円と交通費がかかることになります。
医療機関の場合
 医療機関のリワーク施設の利用が有料であるのに対して、障害者職業センターは無料で利用が可能です。ただし、交通費は支払われないため遠方の施設の利用を考えている場合には通所にかかる交通費を予め調べておく必要があります。
障害者職業センター

選ぶための基準⑤期間

利用の期間
 リワーク施設を利用する際には、「どの程度の期間にわたって利用できるのか」という“利用期間”と、「どの程度の期間、利用するまでにかかるのか」という“利用するまでの期間”を調べておくことが大切です。

 障害者職業センターの場合、施設の利用の上限は3ヶ月と決まっています。これに対して医療機関では、平均で3ヶ月~7ヶ月程度、民間のリワーク施設の場合は2ヶ月~上限2年間となっています。
リワーク施設の利用期間

 施設の利用期間は施設や個人の状況によっても異なりますので、参考程度に捉えておくとよいかもしれません。

 なお、リワーク施設選びの際にはもうひとつのポイントである“利用するまでに要する期間”を押さえておくことも重要です。企業によっては復職までの期限を短く定めているところもあるため、利用を考えてから実際に利用できるまでどの程度の期間を要するかを押さえておく必要があります。

 平均すると、障害者職業センターでは6週間~8週間、医療機関では2週間~3週間、民間のリワーク施設では2週間~4週間の期間が必要となります。医療機関や職業センターなど数が少ない施設は、利用できるまでに待つ場合もあります。そのため、利用を急いでいる方は問い合わせ時に忘れずに確認することが大切です。

 “利用までの期間”と“利用期間”の両方を押さえて初めて、計画的な復職が可能となります。

まとめ

うつ病からの復職プログラム
 これまでにみてきたように、リワーク施設を選ぶ際に押さえておきたいポイントは5つに大別できます。主なポイントとしては「1.リワーク施設の立地場所」「2.事業所や支援員の親しみやすさ」「3.実施訓練の内容」「4.施設の利用料」「5.期間」の5つです。

 施設選びに関して上記の5つのポイントを押さえる上で不明な点がある場合には、施設のスタッフに確認することが大切です。リワーク施設選びの成功が、復職への成功の第一歩です。

 リワーク施設のひとつであるニューロリワークでは、メンタル不調によって休職された方が復職を目指すために必要なサポートを提供しています。たとえば、脳の健康に基づくプログラムの一環としてマインドフルネスやヨガをはじめ、認知行動療法に基づくプログラムなどを実施しています。また、模擬面談なども実施していますので復職時の面談に不安がある方でも段階を経て復職を目指すことが可能です。

 ニューロリワークでは、プログラムや事業所の様子が気になる方に向けてプログラムや事業所の見学を随時承っています。パソコンやスマートフォンを活用したオンライン見学も実施していますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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(写真素材:PIXTA・photoAC)

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