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メンタル不調で休職する人に多いタイプと、それぞれの対処法

# お役立ち

2021.04.21

 同じ企業や同じ部署で働いていても、メンタル不調をかかえてしまう方とそうでない方がいます。こうした違いは、どこから生じるのでしょうか。

 メンタル不調をかかえて休職しやすい方は、いくつかのタイプに分類することができます。ここでは、そうした休職しやすいタイプについて、それぞれの対処法と併せてご紹介します。

目次

休職する人に多い5つのタイプ

休職する人に多いタイプ

①真面目タイプ

 休職者の中で特に多いのは、いわゆる真面目なタイプの方です。休息をとらない、夜まで働き続けてしまう、休日も仕事のことを考えてしまうといったように、常に仕事のことを考えてしまう真面目なタイプは、メンタルに不調を抱えることが多い傾向にあります。

 真摯に仕事に取り組むゆえに昇進する機会も多くなりますが、その一方で休むことなく常に仕事と関わっているため、知らず知らずのうちに心身への疲労が蓄積しやすいという特徴があります。こうしたタイプの方々は、自身で気が付かないうちにいつの間にかメンタルに不調をきたすこともあるため注意が必要です。

 主な対処法としては、自発的に休息をとることなどが挙げられます。この点、「仕事が済んでいないのに休憩するなんて」「他の人はまだ休憩していないのに自分だけ休憩するなんて」と周りの目が気になることもあるかもしれませんが、自身の体調を最優先に考えることは、同僚や上司、そして会社にとっても重要であるという点を覚えておくことが大切です。

 健康を維持するためには、

・数時間に1回は休憩をとる。
・家に仕事を持ち込まない。
・休日は仕事を忘れる。

などの対策が効果的です。適度な休憩をとって心身の疲労を解消することで、集中力が増加し、結果的に短時間で業務を終わらせることが期待できます。

②完璧主義タイプ

 「ミスは許されない」「全ての業務に対して100点の成果をあげる」など、完璧を目指す方にも休職が多くみられます。こういったタイプの方は、予定通りに作業が進まないときや想像していたような成果が挙げられないときに、それが引き金となってメンタル不調の症状が出てしまう場合があります。

 仕事において100点の成果を目指すことは良いことですが、業務量や優先順位を考えて80点で終わらせたほうが良いときもあります。また、完璧主義の方は考え方に偏りが出やすいという傾向もみられます。「完璧な仕事ができないと意味がない」と考え、与えられた仕事ができないときに激しい落ち込みや憤り、ストレスを感じるというケースが多くあります。また、自身の完璧さを同僚や部下にも求めてしまうことで、働きにくさを感じてしまうこともあります。

 対処法としては、

・いい意味で諦める選択をする。
・(周囲の方の取り組みが気になる場合など、状況によって)認知行動療法などを受けて考え方の偏りや認知の違いをみつける。

といったものが挙げられます。認知行動療法を受ける場合は、専門のクリニックやリワーク施設に相談するとよいでしょう。

③断れないタイプ

 仕事を断れないタイプの方も、メンタル不調による休職が多い傾向にあります。多くの仕事を引き受けることで自分のキャパシティを超えてしまい、それがメンタル不調を引き起こす引き金になるケースがあります。断り方が分からなかったり、上司の顔色を伺い、結果的に断れないという方も少なくありません。

 対処法としては、「アサーションを学ぶ」といった方法が挙げられます。アサーションとは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルを指します。アサーションの特徴は、自分も相手も大切にするという点です。主張はしっかりと行う一方で、相手を傷付けないようにするコミュニケーション方法です。

④相談できないタイプ

 仕事の悩みを誰にも相談せず、一人で抱え込み過ぎてしまうタイプの方も休職に至るケースが多くみられます。

 「仕事をどう進めていけばよいか分からない」「仕事が多くて間に合わなさそう」といったように、業務に関して悩みがあるにもかかわらず周囲に相談をせず、一人で抱え込み過ぎてしまうことで不安やストレスを感じてしまう方も少なくありません。

 こうしたタイプの方はもともと自分から相談することが苦手という方で、転職や異動、昇進のタイミングなどの環境の変化によってメンタル不調が起こりやすくなります。

 対処法としては、

・悩みを抱えそうなケースを事前に想定し、誰に何を相談するのかマッピングを作成する。
・会社以外で相談できる相手を探す。

といった方法が挙げられます。

⑤自責の念が強いタイプ

 ミスをしてしまったとき、必要以上に自分を責めすぎたり、ミスをしたことを長時間引っ張ってしまうタイプの方も注意が必要です。自分のミスだけでなく、取引先や部下のミスに対しても「自分の伝達ミスが原因だ」「指導不足だ」など、自分ばかりを責めてしまうことがあるかもしれません。

 「家庭がうまくいかないのは自分のせいだ」と、プライベートにおいても同様のことを考えてしまっている方は、特に注意が必要です。ミスをした原因を突き止め、再発防止策を練ることは大切ですが、必要以上に自分を責めたり、どうしようもなかったことを後悔しすぎないことも重要です。

 こうしたケースの対処法としては、「セルフコンパッションを学ぶ」といった方法が挙げられます。セルフコンパッションは、あるがままの自分を受け入れる方法です。自身の特性を短所として捉えるのではなく、受け入れた上で日々の業務や人間関係に取り組んでいくことで、ストレスの軽減が期待できます。

まとめ

企業研究の仕方
 これまでに紹介してきたタイプ以外にも、「プレッシャーを感じやすい」「ストレス耐性が低い」といったことが原因でメンタル不調を感じる方も少なくありません。
 「仕事がつらい」と感じている方は、自分がどのようなきっかけでストレスや疲労、不安を抱えてしまうのかを分析し、対処法を考えておくことが大切です。

 なお、上述した5つのタイプはいずれも長所になりえる特性であるともいえます。たとえば「相談ができない」という方は、言い換えれば自分自身で解決しようとする責任があるといえます。また、「断れない」という方は仕事を受け入れて成長したいという前向きな姿勢があるといえます。
 このように、一見すると短所ともいえる気質や性格は、自身の強みであるともいえます。大切なのは必ずしも性格を直すということではなく、自分自身の特性や傾向を知り、適切に対処するという姿勢です。自身の特性を把握し、それぞれの特性に合った対処法をとることが大切です。

 メンタル不調によって休職した場合、限られた期間で効果的に復職するためにはリワーク施設を活用するという方法があります。
 リワーク施設の「ニューロリワーク」では、認知行動療法に基づくプログラムやセルフケアプログラムをはじめ、グループワークなどを通じて復職後も活用できる再発防止策に関するプログラムを実施しています。事業所の見学やパソコン・スマートフォンでのオンライン見学も実施していますので、ご興味のある方はお気兼ねなくお問い合わせください。

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(写真素材:PIXTA・photoAC)

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