復職直後に意識しておきたい3つのこと
うつ病やメンタル不調の再発・再休職を防ぐためのポイント
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復職直後に意識しておきたい3つのこと
うつ病やメンタル不調の再発・再休職を防ぐためのポイント

# お役立ち

2021.06.23

 生活習慣やメンタル不調の症状が安定して復職が近づくと、休職していた分を取り戻そうという気持ちが強くなるかもしれません。あるいは休んでいた罪悪感から、復職したら今まで以上に職場に貢献しなければと考える方もいます。

 そのような意欲や責任感は確かに大切ではあるものの、無理をして不調の再発や再休職につながることは避けたいものです。心身ともに安定した状態で働き続けるためには、特に復職直後の1ヶ月の過ごし方が重要となります。

 ここでは、復職後1ヶ月の過ごし方で特に意識しておきたい点を3つご紹介します。

目次

1.仕事より健康を優先する

健康
 復職後1ヶ月の過ごし方で意識したいことの一つ目は、仕事より健康を優先することです。多くの場合、復職直後は休職前と比べ業務量が軽減されています。中には暇だと感じてしまう方もいるかもしれません。
 そのような状況で、周りの人が忙しそうにしている様子や、上司が他の人ばかりに仕事を依頼する光景を見ると「自分は必要とされていない」「腫れもの扱いされている」と感じ、メンタルが不安定になってしまうケースも考えられます。

 しかし、業務が少ないのは復職にかかる負担を少しでも軽くするための企業側の配慮です。復職という環境の変化は、想像以上に疲労やストレスを伴います。疲労やストレスに気づく余裕や心身をケアする余力がなければ、不調が再発しかねません。そのため、復職後の一定期間は業務量を減らして環境変化のストレスや疲労に対処する必要があるのです。

 業務を減らしているのは、決して「仕事ができない」「厄介だ」という理由ではありません。むしろ、復職後も再発を防いで長く働き続けてほしいという企業側の意思表示といえます。復職後しばらくはリハビリ期間だと受け止めて、心身の健康維持に意識を向けることが大切です。

2.七割の力で働く

仕事
 復職直後の1ヶ月で意識したいことの二つ目は、七割の力で働くことです。

 責任感や向上心が強い方の場合は、復職後も「休職して迷惑をかけた分を取り戻す」「評価してもらえるように頑張る」と力が入ってしまうことがあります。そのような気持ちで最初から全力で働くと、脳も身体も疲れてしまいます。

 全力を出し続ける働き方は、疲労回復ができずに次第にパフォーマンスが落ちていく傾向があります。また、疲労の蓄積は心身の不調を誘発しかねません。
ただでさえ、復職後は慣れない環境などによるストレスや疲労を感じやすいものです。復職後の環境や業務に慣れるまでは、ストレスなどを自覚できるくらいの余力を残すことを意識して仕事に臨むことが重要です。会社の状況にもよりますが、特に最初の1ヶ月は残業なども少なくできるように上司や人事と調整しておきたいものです。

 最初から全力を出すよりも、職場の環境や業務に慣れてから、ここぞというタイミングで全力を出すことで本来の能力を発揮して働くことが可能になります。心身ともに安定した状態で働くためには、適度な休息とストレスに対処するセルフケアを継続することも大切です。

3.健康的な生活習慣を維持する

 復職直後に意識したいことの三つ目は、健康的な生活習慣を維持することです。
 生活習慣の乱れは仕事のパフォーマンスの低下だけでなく、心身の不調にもつながります。特に復職後1ヶ月は、忙しさや疲れが原因となって生活習慣が乱れやすいため、より強く意識したいものです。

 復職後に生活リズムが乱れるケースで多いのは、仕事で疲れてしまい、いつもと違った時間に眠ってしまうことです。就寝時間がズレてしまうと、生活リズムも乱れて十分な睡眠を確保できなくなります。また復職後の疲労感から、土日などの休日に一日中眠ってしまうというケースもあります。その結果、日曜日の夜に寝付けず、週始めの起床がつらくなってしまうことがあります。

 睡眠不足は仕事のパフォーマンスやモチベーションにも影響します。復職直後は久しぶりの勤務で疲れているため、寝られるときに思う存分寝たいと思うかもしれません。しかし寝たいときに寝ることで生活リズムが乱れてしまえば、ますます疲労やストレスを感じやすくなってしまいます。仕事が始まったときこそ規則正しい生活を送ることで、働くことの疲労やストレスを軽くすることができます。復職して最初の1ヶ月は特に、就寝と起床の時間が1時間以上ズレることがないように意識して過ごすことが重要です。

 食事や運動、ストレスケアなどの生活習慣の維持も、仕事が始まるとおろそかになりがちです。復職前は食事や運動の重要性を理解して実践できていても、復職後の疲労や忙しさでいつのまにか忘れてしまう方も少なくありません。「疲れていて運動どころではない」「料理する余裕がない」という場合でも「ストレスケアだけはしておこう」「野菜とたんぱく質が摂れる総菜を選ぼう」というように、できることから健康的な生活習慣を取り戻せるようにしていきたいものです。

 復職後1ヶ月で生活リズムが安定しルーティンができると、後々忙しくなったときも生活習慣を維持しやすくなります。

まとめ


 復職直後は「自分は職場で必要とされていないのではないか」と考えたり、全力で頑張りすぎてしまったりして、ストレスや疲労を感じてしまう方もいます。復帰に伴う環境の変化から生活リズムも乱れやすく、体調を崩しがちな時期でもあります。そのため、自分では気づかないような小さなことでもストレスの引き金になることがあります。ストレスや疲労からメンタル不調が再発しないように、復職直後の過ごし方には特に注意が必要です。

 最初の1ヶ月は、規則正しい生活習慣で働く基盤を作り、新しい環境や業務に慣れるための期間です。業務量の軽減といった配慮に対して「物足りない」「これでいいのか」と感じる場合も、復帰後しばらくは「会社が求める最低限のラインを超えていれば大丈夫」と心の中の合格ラインを意識的に下げて心身の余力を残しておくことで、ストレスや疲労に早く気づいてセルフケアすることができます。

 まずは仕事より健康を優先し、七割の力で働くことを意識して、健康的な生活習慣を維持できるように心がけることが大切です。徐々に変化に順応していくことで、自然と自分なりの働き方を見出して心身の健康を維持して働けるようになります。

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